「やなせたかしーアンパンマンの勇気」の感想
子どもの音読に、あまり付き合ってこなかったことを反省しまして、最近、子どもが読んでいる題材の感想を書いてみたいなと思います。今回は光村図書小学5年生の伝記。
やなせさんが、食べ物について若い頃に辛い思いをした結果、アンパンマンが生まれたというのはなんとなく知っていたつもりでしたが、このお話を読んで、実は、いくつもの辛い経験が凝縮されたキャラクターだったというのを初めて知ることができました。
子どもの前では泣きませんでしたが、ちょっと目に涙が浮かんでくる感じの話でした。
なんのために生まれてきたのか、を、いろいろ成し遂げた90才過ぎでも、考えらえれる人、実行できる人だから、やなせさんってすごいんだろうな、と、本当思いました。
今やっている仕事、せっかく長く続けているので、もう少しコミットしてやってみようかなという気持ちになりました。続けることで、何かの役に立てるかも?