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【ちょっと得する考え方】主導権を増やす

こんにちは。暮らしに役立つ「ちょっと得する考え方」を発信するシリーズ。
今回は”主導権を増やす”です。
仕事でもプライベートでも日常で使える考えた方になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方にオススメの記事です。

  • 仕事でなぜか業務が増えていくひと

  • 頼み事を断れないひと

主導権を増やすと、時間が増える

主導権を増やすと、時間が増える
これが今回のちょっと得する考え方の結論です。

ちなみに主導権とは、こんな意味を持っています。

主導権とは物事を動かし(導い)てゆく優位に立った力。

つまり自分が優位に立ちコントロールできる状況にあるということになると思います。

これは裏を返せば、自分が損をしないような環境を作るということに繋がっていきます。

受注型の仕事の場合


例えば仕事で、基本的に受注型の仕事だったとします。
そうすると仕事を依頼する側が自然と主導権を握っているような関係性が生まれやすく、無茶な依頼が多くなったりするなど、文字通り仕事に追われる時間が生まれやすくなります。

自分の専門分野であれば、自分が主導権を握ることを意識して、小さな業務から主導権を発揮していきます。
資料作成の方法や、連絡方法の効率化、ツールの変更など、一つ一つは小さくても自分が影響を及ぼすことから少しずつ、自分が損をしないための環境づくりを行なっていきます。

ここで大事なのは、あくまでもお互いのために、プロジェクトがより良いものとなることが大前提である上の、主導権を握るということです。

家庭内の場合

家庭ではどうでしょうか?例えば家事。
家事は分担性にして、それぞれが得意な分野で主導権を握ると、効率的で責任感も生まれやすく、自然と協力し合うことが出来ます。

掃除が得意なひと、洗濯が得意なひと、料理が得意なひと、などなど。
掃除の中でもトイレ掃除が好きなひと、掃除機が好きなひとなと細分化しても楽しさがあるかもしれません。

定例や通例を疑う

仕事においてありがちなのは、”今までこの方法でやってきたからこのやり方”という謎の業務。これが積み重なると時間を費やしてしまいます。

こういった”無駄な業務”を省いていく作業を省いていく行動を行なっていくと自然と主導権を握りやすくなります。
無くしていくという行動には、そこに関わる人間との会話が必ずあります。もしかするとふだん関わりのない方との会話もあると思います。

そういった行動を起こすことで「この人はこういった考えを持つ人なんだ」という印象づけが出来ます。この印象付けがとても重要。
この印象・イメージが定着すると、似たような現象が起きたときにアドバイスを求められたり、自然と頼られるようになっていきます。
この時点で自分の主導権を発揮できるチャンスが増えています。

まとめ

  • 専門分野で主導権を発揮する

  • 不要な通例をなくす(結果に関わらずなくすための行動をとってみる)

  • 小さな影響を積み重ねて主導権を持てる範囲を増やす

コントロール出来る分野や場面を増やすことで、不要なことに時間を費やすこともなく、時間的余裕は生まれやすくなります。

仕事が多すぎて終わらない、普段の暮らしでも自分の時間が確保できないという方は、自分の専門性や好きなことを見直して発揮できる環境作りを意識してみると良いと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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