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エアポケットはふわっとしない

重たいプレッシャーを感じながら、とにかく前に進んだ2月までの仕事を終えて、今月は時間にも気持ちにも余裕があると感じている。

やりたいと思っていたことを勉強するチャンスと思いつつも、事後処理をこなす日々。

なんだろう、思ったよりもギアが上がらない。
もしかしてエアポケットに入ったというやつか?

このなんとなくふわっとした気分、状態を指す言葉なのかと思ったら、ちょっと違うようで調べてみた。

航行中の飛行機が急降下現象をおこす下降気流域のこと。航空の初期によんだことばで、当時、飛行機を支えるだけ十分な空気のないポケットだと想像したのが語源である。

コトバンク

元々の意味は急降下現象を起こす下降気流域の言葉のようだ。

ビジネスでは『集中力が切れた』みたいな意味で使ったらりするらしい。

確かに、とにかくがむしゃらに進んできた結果、軽い燃え尽き症候群のような感じで集中力が切れたのかもしれない。

または今まで仕事に向いていた集中力のベクトルが遊び(音楽制作)に向いているだけかもしれない。

最近思うが、仕事に楽しさを求めるはやめた。
ある程度の達成感と評価に見合った収入があればいいと思う。
生活の一部だが、生活全てを注ぐ気には今はなれない。

その分遊びで楽しさを感じ、充実度が高ければいいんじゃないかと思う。
だから遊びで伝えたいことを伝えるための準備とか勉強も必要だと思う。
せっかく伝えたいことがあるのに、方法もわからず伝わらないのはもったいない。

だからエアポケットに入って、遊びにベクトルが向いているなら、もはや全力で遊ぼうと思う。

仕事はほどほどに。遊びは全力で。

急下降する理由と仕組みが分かれば備えられるし、進化できる。

エアポケットって響き、やっぱりちょっと楽しそうだよなぁ。

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