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2023年のkintoneデザインチームのやりたいことはこれだ! #今月のkintoneDesignTeam

「#今月のkintoneDesignTeam」とは?

こんにちは!kintone プロダクトデザイナーのSam(@samsam__unicorn)です!

「今月のkintoneDesignTeam」とは、現役のkintoneデザインチームのメンバーが、デザイン・リサーチに関する質問に対して回答するコーナーです。
👉今までの記事はこちらです

あっという間に今年も終わりますね。この記事をもって、#今月のkintoneDesignTeamのシーズン1も最終回を迎えます。まだこれから何を発信していくかを決めていないのですが、来年もkintoneデザインチームでいいコンテンツを出していきたいので、引き続きよろしくお願いします💪

今月の質問:

💬「2023年のkintoneデザインチームのやりたいことはこれだ!」

前回の記事でも言ったのですが、2022年はkintoneデザインチームにとって変化が大きい一年でした。
そんな中で、メンバーが助け合いながら困難を乗り越え、さらに来年の土台を作れた感じがします。

メンバーそれぞれ、2023年にどんな思いを込めて活動していきたいと考えているか、早速メンバーたちの答えを見てみましょう!


UI デザイナー 咲

来年は、「よりチームとして動く」を進めて行けると良いなと思ってます。今よりもデザインに関わるメンバーが他職種含めて増えると思うので、それぞれのスキルや知見、得意なことを活かしつつ、チームで協力して楽しめる状態にして行きたいです。

後は、今はUIの検討が多いけど、体験のデザインにも取り組んで行けると良いなと思ってます。


プロダクトデザイナー Sam

来年は、チームとしてデザインルールをもっとブラッシュアップできるといいなと思っています。
今までのデザインルールは明確されていないところもあり、どういう場合やシナリオに適切なUI表現を使うとか、似たような機能を検討する際に余計に時間をかかってしまうときもあります。
これから一貫性を持つ体験を提供していけるように、デザインのバリエーションを整理したり、ルールを決めたり、ドキュメント化していけるといいなと思っています。


Design Technologist 飛田和浩

「デザインテクノロジスト」として、デザイン領域をリードしながら他領域のスキルキャッチアップを継続して行うことが目標です。
特にデザインをリサーチから測り、品質保証とアクセシビリティの眼で堅牢性を増す、そんな取り組みに興味・関心を持っています。
Figmaデザインアナリティクス・時間効率・ROIなどの定量的データが取れたら、エンジニアレイヤーだけでなくビジネスレイヤーにも、デザインを浸透できる活路が生まれるのではと考えています。


UXリサーチャー 齋藤雄太

私はリサーチャーなので、デザインチームにおけるリサーチの目標を書きたいと思います。
大きな目標としては、リサーチがデザインの意思決定に活用されやすい環境を作りたいと思っています。
ユーザーリサーチの「数を増やす」のと「精度を上げる」、この両面で引き続きリサーチを推進していくのと同時に、「デザインにリサーチ結果を活かすにはどうすればいいのか?」をデザインチームのメンバーとともに探求していきたいです。

また、その動きをさらに加速させるため、UXリサーチャーの採用にも力を入れていきます。

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Design Technologist sakito

2023年はチームとして「成果に繋げて広げる年」にしたいと考えています。

2022年は個人的にkintone Designチームとして、各所との信頼関係の構築、チームの編成・職能の組み直し、デザインシステム、デザイン改善への試みなど、2023年に向けた種をいっぱい撒いたつもりです。

これらの取り組みは即効性は低いものの、私たちが今後デザインをしていく上で必要不可欠なものだと考え、未来への投資だと思い準備をしました。
少し振り返ると2022年のスタートに比べてかなり状況は変わったんじゃないかなと思えるほど、結果が出てき始めています。

これらの今年作った種を2023年はチームメンバーみんなで成果に繋げ、2023年末にはさらに成長したチームへと変わっていると考えており、今からワクワクしています。来年が楽しみです。


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