サイボウズの製品ってそもそもどんなもの? 〜ド文系でもできる学び方〜
はじめに
今回初めて投稿します、内定者のかわひらです。
この記事では「サイボウズに興味はあるけど製品はよく知らない」という方にぜひ製品についても知ってもらいたいということで、私や他の内定者が実際に行った製品の学び方をお伝えします。
というのも、私自身、サイボウズ製品についてどう学んだらいいのか悩んだことがありました。「ド文系だし技術的な話はちょっと難しいかも……」。そんな気持ちがよくわかります(笑)。
ただ、グループウェア事業がメイン事業の一つである以上、製品について知ることは「サイボウズで働きたいのか」を考える上で大事なことじゃないかなと思うのです!
学び方と題してしまいましたが、この記事で紹介する方法では「サイボウズってこういう製品を作ってるんだ〜」「こういうところで使われてるんだ〜」というのを理解できる程度です。
「製品についてはもう知ってるぜ」という方は今後の記事を楽しみにしていてください……!(笑)。
前置きが長くなってしまいましたが、いざ、製品について知る方法をご紹介していきます!
①製品サイト
こちらは言わずもがなですね!
導入事例もあわせて紹介されているので、活用シーンをイメージしやすいです。
②記事
サイボウズ製品については導入事例から開発の裏側まで、さまざまな記事がインターネット上にあります。かっちりしたものからユーモアたっぷりに書かれているものまで幅広くあるので、気分に合わせて読むとよいと思います(笑)。
「どれを読んだらいいか分からない……」という方におすすめなのが、Cybozu Days2019の開催レポートです。
kintoneを中心とする製品の解説から活用事例の紹介まで、当日行われたさまざまなセッションのレポートがアップされています。中には当日のスライドや資料がアップされているセッションもあります(太っ腹!!)
私のおすすめは、セッション「IT記者とライターがkintoneに行き着く理由をちゃんと分析する」のレポート記事です。
セッション自体は当日見られなかったのですが、kintoneについて知り始めたときに私が感じた「もし私が使うならプラグインや連携サービスを使わないと思うようにいかないのでは……?」という疑問にも答えてくれる内容でした。「kintoneについてちょっと分かってきたぞ」というときに読むと面白いと思います。
③キンスキラジオ
こちらはサイボウズ社員の松井隆幸さんが配信されているkintoneに関する番組です。ちなみに当初は副業としてやられていたそうですが、現在はサイボウズでのお仕事としてやられています。
キンスキラジオの面白いところは、ユーザーの方などをゲストにお呼びし、kintoneの魅力だけでなく導入や運用の難しさなども率直に語ってもらっている点です。「なるほど、現場で実際に使うとなるとそうなるのか~」といった学びがあります。
※収録当時のお話なので現在は改善しているという場合もあります。
ブログには各回のまとめも上がっているので、気になる回から聞いてみるのもおすすめです!
④試用
百聞は一見にしかず、習うより慣れろということで、実際に使ってみるのが一番だと思います。
サイボウズ製品はなんと1ヶ月間無料で試用できるので、ぜひ登録してみてください。
「登録はしたもののうっかり1ヶ月経ってしまった……」というときでも大丈夫です。なんとなんと、新しい環境で何度でも試用することができます!
※ただしデータを引き継ぐことはできません。
↓試用の方法はこちらから!
実際に私も選考前にkintoneを試用しましたが、こんなに簡単にアプリを作れるのかと驚きました。この驚きはド文系であればあるほど大きいと思います!
アプリを作る際には、たとえば「所属するサークルや団体で使うならどんなものがいいだろう?」「家族で使うなら何が必要だろう?」といった身の回りの具体的な活用シーンを想像しながら作ると、出来上がったときの満足感があります(笑)。
試用中に一点悲しかったことといえば、一人で試用していたのでやや寂しかったということでしょうか。アプリを作るのも自分だけ、入力するのも自分だけ、コメントをするのも自分だけ……という環境は寂しいものです。
もし周りにサイボウズやサイボウズ製品に興味のある人がいれば、その人を巻き込んで試用すると、より楽しく製品について知ることができると思います!
また、試用した他の内定者からは「試用に関するメールと選考に関するメールが混ざる!」という体験談をいただきました。選考中に試用する際は要注意ですね……(笑)。
おまけ:今思うとやればよかったこと
Cybozu Days 2018に行ければよかったなあと思います。これはCybozu Days 2019に行って思いました。
レポートも多々アップされていますが、実際にその場に行きたかったものです……。
以上、製品について知る方法をご紹介しました。
とはいえ、サイボウズ製品について知る方法はまだまだたくさんあると思います。「自分はこうやって製品について知ったよ!」「こんなサイトがあるよ!」など、コメントをいただけると嬉しいです。
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