【ゆず】ゆず「栄光の架橋」歌分析！北川悠仁さんと岩沢厚治さんのミックスボイスとハモり

元気を歌うボーカリストKOZYです！
今回は、ゆずさんの「栄光の架橋」の歌分析をしていきます。
ゆずさんと僕は、実はデビューの同期なんです。

【ミックスボイス分析】ゆず/栄光の架橋のミックスボイスを分析！歌うまボイトレ

【ゆず/栄光の架橋】Aメロ 北川悠仁さんの歌い方

栄光の架橋 - ゆず（フル）

だれにも みせない なみだが あった
ひとしれず ながした なみだが あった

Aメロの部分での、北川悠仁さんの歌い方ですが、ストレートにそのまま歌っています。
少しちりめんビブラートがかかっていますが、意識してというわけではなく、自然と出していると思います。

最初の部分は、やや息をもらして優しく歌っています。
コブクロの小渕健太郎さんのように、しっかりビブラートをかけてはいないですね。

口腔共鳴がとてもお上手です。
鎖骨をあげると、共鳴しやすいので、そこをうまく使っています。

そして、高音で鼻腔共鳴しています。

【ゆず/栄光の架橋】Aメロ 岩沢厚治さんの歌い方

岩沢厚治さんは、あんまり口を開けていないですね。

しっかりと声門閉鎖されていて、高音は芯があって鼻腔共鳴出来ています。
お二人のハーモニーが素晴らしいですね。

細い芯のあるミックスボイスという感じですね。

基本的には、前半はチェストボイスで進んでいますが、途中から、チェストボイスからミドルボイスにあがりそうな軽めの状態になっています。

ハモるときには、こういう丸みをおびた声の方が良いですね。
本当にテクニシャンですね！！

【ゆず/栄光の架橋】北川悠仁さん、岩沢厚治さん サビ

えいこうの かけはしへとー

岩沢厚治さんさんのハモリの方は、細く高いので、Aメロよりは口を開けていますね。

北川悠仁さんは、喉を上げずに高音を出しています。
がなるような歌い方です。

尾崎豊さんもこのがなるような歪みがある歌い方をするんです。

北川悠仁さんはAメロは繊細な歌い方をしていますが、サビでは太い高音で出しています。
尾崎豊さんとの違いは、北川悠仁さんは鼻に響かせているので、煌びやかな声になっているところですね。

煌びやかな声を出しながら、太い声で感情が出るような歌い方をしています。
さすがですね！！

ゆずさんも別の歌では、また別の歌い方をしているところもあると思います。

ミックスボイスも十人十色なので、あなたにピッタリの高音を探してみてくださいね。

【ミックスボイス分析】ゆず/栄光の架橋のミックスボイスを分析！歌うまボイトレ

YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。

元気を歌うボーカリストKOZYでした！

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