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【サイバー・バズ】IR Monthly Report 2024.04

みなさま、こんにちは。サイバー・バズ(証券コード:7069)IR担当です。
すっかり春めいたと思ったら突然寒くなったり、、、暑がり族の私は電車の中では汗だく、でも上着は外が寒いから脱げない、というジレンマと毎日戦っています。(暑がり族の方、ともに戦い抜きましょう)

今月は3月に行ったイベントやセミナーについて、そして大変ありがたいことに多くの株主の方や投資家の方に1on1やメール等でご質問いただきましたので、フェアディスクロージャーの観点からその一部になりますが抜粋してお届けしたいと思います。


1. 3月のプレスリリースやトピック

① 人気クリエイターバヤシさんとの共同セミナー開催

3月28日にTikTokをはじめとしたSNSで大人気の料理系クリエイターバヤシさんをお招きし、食品業界でのSNSマーケティングについてのセミナーを開催しました。
『食品』というSNSでのバズが売上の向上につながりやすい商材において如何にSNSを活用していくのか、UGCを生み出していくのかを中心に解説したこのセミナーではバヤシさんがどのような点を意識して動画を作成しているのかなど他では聞くことのできない内容が目白押しの内容となりました。質疑応答では数多くの質問をいただき、盛況のうちに終えることができました。

② WithLIVE Awardの実施

ライブ配信プラットフォーム事業を展開するWithLIVEでは2023年にサービスをけん引していただいた方を表彰する”WithLIVE Award”を開催しました。
初開催となる今回は「すずしょうと」さん、「中村歩加」さんが”WithLIVE Award”を受賞し、WithLIVE社長の大島より記念品を贈呈しました。
各受賞者のコメントは以下をご覧ください。

さらにWithLIVEではHPをリニューアルしました!
決算資料から引き続き当社のデザイナーチームのこだわりが光るHPになっています。 ぜひチェックしてみてください。

③ J1「FC町田ゼルビア」とのパートナー契約締結

今Jリーグで最も注目を集めていると言っても過言ではない町田ゼルビアとパートナー契約を締結いたしました。(サイバー・バズがスポーツチームのスポンサーとなるのはBリーグに所属するアルティーリ千葉に続き2チーム目となります。)

2.  株主や投資家の方々から頂いた質問
(一部抜粋)

続いてこの章では、第1四半期決算発表後に株主や投資家の方から電話、メール、1on1取材でいただいた質問の数々をご紹介いたします。

Q.今回の売上高の要因は何か?
A. 市場成長にうまく乗れている部分と特需要因の2点が挙げられます。
2022年にサイバー・バスとデジタルインファクトで調査した結果にもあるように、SNSマーケティング市場はYonYで15-20%成長し続けていくことが結果として公表されています。その波にしっかりと乗ることができていることが今回の売上高の一因となっています。
また2点目として特需要因も影響しています。顧客の方々からの予想を大きく上回る年度末広告予算を獲得することができ、売上の大幅増を達成することができました。

Q. 今回の特需的要因は継続性があるものなのか。第一四半期に限定されたものなのか。
A. 一般論としていきなり0になるということは考えにくいため、ある程度の継続性を見込んでおります。一方でこのままの特需が通期全てで見られるか、という点についてはさすがに楽観的過ぎるのではないか、と判断し今期の予測を立てています。

Q. 売上に季節性は見られるか
A. 当社に多く見られる季節性として1Qが売上が大きくなり、2Qで少し凹むという傾向があります。クライアントの業種層の広がりも見られるためこれが今年も継続して見られるか、という点については注視していきますがある程度は今年も起こることを見越して予測を立てています。

Q. 他社と比較したときのサイバー・バズの強みとは何か?
A. Abemaブログ時代からサービスを提供してきた先行者メリットの点、特定の業界や媒体に特化せずSNSマーケティングをワンストップで提供できる点、自社プロダクトを持ち顧客のニーズに合わせてサービスを提供できる点の3点が強みとして挙げられます。

Q. 業績予想の修正可能性について
A. まだ1Qの決算が終わったところであり今後の見通しもそこまで明確ではないこと、また今後NCU等新規事業を始めとして投資を積極的に行うことを想定しているためこの段階での修正は見送らせていただきました。

Q. 粗利率について
A. プラットフォーム等への支払のために原価がかさみ、粗利率が他のサービスと比較して低くなってしまうインターネット広告販売が急成長しており、全体の売上に対する割合が増えていくにつれて粗利率が低下してしまっているのも事実になります。今後もインターネット広告販売の売上伸長は継続していくと予測していますが、可能な限り粗利率が下がらないような努力を現在施策として行っています。

Q. 販管費の内容について
A. 積極採用を行っていることを背景に人件費が増加しています。2Q以降も採用は積極的に行っていき、特に新規事業中心にコストが増えていく見込みです。

Q. 市場環境の変化について
A. 広告費が削減されている、というニュースも見聞きすることはありますが、肌感覚も含めSNSマーケティングの予算という観点では横ばいもしくは増加する傾向にあるのではないか、と判断しております。デジタル広告をはじめとしたインターネット関連の広告へのニーズが増えている表れ、という見立てです。

3.最後に

今回は前回と比較するとぐっとIRらしい投稿になりました。決算発表後多くの方にご注目いただき、問い合わせや1on1のご連絡いただく度に注目していただけているなあとひしひしと感じます。
5月はいよいよ第2四半期の決算発表です。第2四半期でも引き続きみなさまにご注目いただけるように積極的にIR活動を進めてまいります。
5月に行われる決算説明会も第一四半期に引き続きIR TV上で動画による決算説明を行う予定です。このnoteでも取り上げますのでぜひご覧ください。

決算関連の内容でもそれ以外でもぜひこちらからお気軽にお問合せください。
※当社では4月を沈黙期間とさせていただいており、第2四半期決算発表まで個別のお問い合わせに回答することが難しい場合がございます。その旨ご承知おきください。

ご留意事項

本記事は当社事業に関する情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではございません


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