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自分広告を作る。#企画メシ2021 の挑戦

ども。#企画メシ 2021 出席番号7番の ちゃんぽん(@cyanpon)です。夢にまで見た #企画メシ への挑戦が始まりました。この半年間、本当の自分を見つける旅に連れ出してくれた 阿部広太郎さんには、感謝の言葉しかありません。果たしてどんな自分に出会えるのか・・・、今から楽しみで仕方がない。

その #企画メシ の初回講義を 6/26(土) に控えていた1週間ぐらい前のこと、課題をひとつ無難に終わらせた私は、これぐらいでいいだろう。という感情のまま、提出先のDropBoxにアップしていた。

どんな課題だったかというと、、思いがけないものだった。

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【課題】『言葉の企画』
自分の広告をつくってください。
※このお題をどう解釈するかはあなたに任せます。
※あなたの納得のいく「1案」でお願いします。
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"自分の広告を作る。" なるほど、そう、きたか。自分の広告か... 

単に『広告』といえど範囲が広い。電車の中吊り広告や、テレビのコマーシャル。電柱広告や、WEB広告など、多岐に渡る。これらは何のためにあるのか?単刀直入にいうと、広く世間に知らせること。特に、商品や興行物などを広く知らせ、人の関心を引きつけること。

そう、知らない人に存在を知らせて、知って貰うこと。商品やイベントPR、新人アーティストや映画、アトラクションなど、既に認知されているならともかく、知って貰う為には 目の届く場所に看板を設置する。バナーやチラシをホームページに置く。ホワイトペーパーを配る。新聞や雑誌の広告枠を買うなど、ありとあらゆる手段を使う必要がある。その為の目的や手段が、広告であり、極論 如何に知って貰えるか注目を浴びせられるか の真価が問われるのだ。

自分の広告

自分に対しての回答はこうだった。"こんなことをしている人という立ち位置を明示して、企画メシへの参加した意義を伝えられたら良いかもしれない。" 多分だけど、あ、こういう人なんだ。という意図は理解して頂けたのではないだろうか。ただ、甘い甘すぎる。インパクトも薄い。今を指し示すだけであって、過去からの引用も未来への糸口も無い。後一歩踏み込んで『ちゃんぽん』というミドルネームを前面に押し出しても良かったのでは?というのはさておき、もっと時間を割いて「見せ方」をひと工夫考えられなかったのが一番悔やまれるところではあった。

阿部広太郎さんの講評の中で、手厳しいひと言が 胸にぐさりと刺さり、石川さんなら もっとこうしたいことがあるはずだから。と、先見の明を持っているような神々しさを感じずにはいられなかった。しかし、阿部さん よくTwiiterを見て下さっているのか、クラファン達成したこととか、家族のこととか、気恥ずかしさが溢れ出してきたのは言うまでもありません。。

受講して思ったのは、皆んなの記憶に残るものじゃないとダメなんだということ。印象深いもの、面白いもの、想定外なこと、惹きつけるもの、ときめくもの、ええやんって思わせるもの、何か好きかも!って言わせるもの。飛び抜けた何かが無くても、頭の片隅に残っているもの沢山ある。その中のひとつとして、どれだけ食い込めることができるのか、もっともっと相手に刺激を与えることのできる策士にならなければと改めて誓う日になった。

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先だって、阿部さんに『もっとこうしたいことあるはず』と発破をかけられている自分に対して振り返った時、そういえば コロナ禍でさえなければ、本来はこんなことをしていたなと想いに耽っていました。それは、講義の中でブレイクアウトしているメンバーにはお応えしたのですが、リアルな場でのせんべろスナック 所謂、場所を借りてお酒をおもてなしする計画を練っていた時期が実はあったんです(池袋の Neriba にて1日店長を企画中)

それもちょうど、2020年も初頭のころ、クルーズ船にコロナが蔓延し隔離している時でした。まさか、こんな事態になろうとは誰も思っていませんし、まさか、 人と人との距離が離れてしまうとも思っていませんでした。そんな折、やろうとしていたことが手から滑り落ちる感覚に見舞われたのは言うまでもありません...  

ただ、阿部さんが届けてくれた 受講生ひとりひとりへの愛の籠ったメッセージの紙ヒコーキ。しかと心に受け止めて、この続きを自らの手でカタチにしていけたら最高です。

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クラファン達成した #いったび で皆んなと 新しい旅を作るのもよし、高円寺の小杉湯を起点とした古き良き銭湯文化に触れるもよし、河原にテントサウナをレンタルしてヴィヒタで身体を叩くもよし、皆んなで企てて画策出来るその時まで。楽しみはとっておこう。



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