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個展 #息嘯 ありがとうございました!

大変遅くなりましたが、紫闇 個展 息嘯、無事に終了致しました!

写真、動画、たくさん撮りましたので、ぜひこちらをご覧くださいね。

大好きなアナムネさんで初めての個展ができたこと、本当に幸せでした。

狙って来てくださった方も、偶然お会いできた方も、みんなみんな優しくて、ああ世界って思っていたより怖いところじゃないんだなって、思えました。

わたしは人より孤独を好む人間で、
黙々とアクセサリーを作ること、コーヒーを淹れること、誰もいない喫煙所で煙草を喫うこと、本を読むこと、音楽を聴くことが好きで、
人と接するのは本当に、不得手です。
メイドカフェやシーシャバーで磨いた接客スイッチが入ってしまえば、ぽんぽんっと会話を続けることはできるけれど、
家に帰ってから反動でくたくたになってしまう。
人の話を、うんうんって、ひたすら聞いて、その人のこれまでの頑張りを抱き締めることを、苦手だけど、したくて、心理士になったはいいものの。集団でいると目を配りすぎてしまって疲れるし、自己開示には怖さがあるし、目下、仕事は休みがち。
調子悪いと「袋いりますか?」「ポイントカードお持ちですか?」の最低限の会話もしんどくて、コンビニにすら行けない始末(セルフレジは神)。

なので在廊中も本ばかり読んでいました。本当にすみません。笑
こんなわたしを、作家として扱ってくれて、親しげに話しかけてくれるみなさんのおかげで、最後までなんとかがんばれました。ありがとう。

展示の面でも至らぬ部分はたくさんありましたが、アナムネさんの元々の世界観に助けられて、どうにか形になりました。
可愛い~って写真撮ってくれたり、小さなお客様が風船ぽんぽんってしてくれてたり、本職の話で盛り上がって名刺を交換したり、リピートして来てくださったり、SNSで一方的に見ていた方にお会いできたり。幸せな思い出がたくさんできました。

実は次の個展の構想も既にあって、そう遠くないうちに実現できればいいな、と思っています。
そのときはまた会いに来てくださいね。

いつもはネットでしかやり取りできないけれど、実際に作品を見て、気に入っていただけて、お話することでしか生まれないものがあると思い知らされたので。
怖がってばっかりいないで頑張らなきゃね!

本当にありがとうございました。愛してます。


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