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敵を作らない方法


敵を作ってしまうと・・・


無用な攻撃を受ける
無用な敵が口コミでさらなる敵を作る
無用な敵が、事実とは異なることを広げる
無用な敵が、悪いイメージを広める
より敵が増える

敵を作ると、こんな悪循環が起こってしまう。

まったく良いことがない。


日本は、保守継承が美徳として受け継がれている人種だ。

革命が起きたことはない。

学校教育はいまだ協調性を重視している。


少なくとも、日本では価値や変化もたらす人間より、

失敗しない人間の方が重宝される場合が多い。


学校でも会社でも、人間関係はつきものだ。

うまくいった方がいいにきまっている。

自分を不要な人間関係から守り、人生を楽しみたい。


では、自分を守るためには?いくつかの方法をあげてみた。

これが役に立てば、こんなに嬉しいことはない。

自分を守る - ディフェンシブコミュニケーション 


行動を起こすと、それに伴った変化がかならず起こる。

その変化に対して好意を持つ人もいれば、敵意を持つ人もいる。

敵を作らないための方法を一言でまとめると、ディフェンシブなコミュニケーション方法を取ることだ。

敵をつくる可能性がある行動を制限することで、うまくいく。


しがみつかない

仲間はずれにされたくないから、とりあえず誰かといる。合わない人とも無理して合わせる。

どこかに無理が生じてくるから、無理矢理合わせ始める。

高校生くらいまでは、どこでもこのような雰囲気ではないだろうか。

自分が嫌でもイエス。自己犠牲のコミュニケーション。

もし、誰かに、何かに、しがみついてるような感覚を持っているならば、すぐに手放そう。

ずっと自分に嘘をついている状態と、心と体のバランスが取れなくなって壊れてしまう。

他者は外部要因で、コントロール外だ。

友達を作ることが最優先になると、人生うまくいかない。

そんなものさっさと手放して、あなた自身の人生に集中しよう。

自身の行動、考えは、コントロールできる。

集中すべきは、常にあなた自身。

あなた自身がやりたいことにひたすら没頭しよう。

拒絶排他しない


拒絶排他する人からは、自然に人が離れていく。

受け入れて承認しよう。


受け入れるかどうか迷ったら?イエスもノーも決めないでスルー。

ノーは決して言わないのが大事。どんな小さなノーでも、拒絶排他になるから。

何事に対しても、判断する義務なんてない。


良いと思ったら受け入れて、ポジティブなエネルギーを人に与えるようにしよう。

人も自然に集まってくる。

非言語コミュニケーション

悪い目つき、だらだらした歩き方、清潔感のない服装。

非言語コミュニケーションは、言語コミュニケーションよりも大きい割合を占めている。95%。

言い返さない代わりに、目で訴えてた。これでは、相手に何か言っているのと同じ、もしくは、それ以上だ。

発言以上に、振る舞いに気をつけよう。

沈黙は、言葉以上に力を持っている。


まじめに取り組めないなら、やらない

人生に対してふざけている人に対して、良いと思う人なんていない。

人生に対して一生懸命な人を、悪く言う人なんていない。

まじめにやらなければ、やめた方がいい。

義務でやらなければならないならしょうがないけど、義務ではないものでもし真剣にやれないのなら、やらないのが吉だ。

不要な人間関係を積極的に手放す

突っかかられても、決してやり返さない。

全てスルー。無視。我慢。関わらないようにする。

不要な人間関係は手放し、捨てる。


やられれても、やり返さない。

やり返して恥をかかせてはいけない。

恨みをもたれ、やり返してくる。

自分が間違っている可能性もある。

今後、その人の助けが必要な時も出てくる。

常にその関係が必要かどうか考える。

不要なら、積極的に距離をあけたり、捨てる。

必要なら、自然に戻ってくる。

無理して繋げておく必要はない。

結局は、自分を守ることが大事。自分を守るために行動する。


最後に

覚えていてほしい。どんな時もあなたに味方はいる。

ただ、その味方にも人間関係やパワーバランスがあるから、必ずしも助けられるわけではない。

苦しくて誰も助けられない時、その環境自体から逃げるしかない。

逃げるというと消極的だけど、あえて言い換えると、戦略的に環境を選択する必要がある。

どんな不幸にも必ず底があるから、早めに底に落ち切った方が楽。

どんなことにも底がある。底に行ったら、あとは上にのぼるだけ。

既存の環境にすがらず、捨てる勇気を持て!

行動すれば、人生はすぐに変わる。

逃げることができず、我慢することが必要な時もある。

それでも、良い波は必ずくる。


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