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SNS投稿の恐怖心を克服し始めている話

こんばんは。ただいま深夜2時のつぶやきです。

ふとXに先月の反省や今の気持ちなど呟いていたところ、
「学生の頃、SNSがすごく苦手だったな。」
と思い出したのです。



私はもともと表現が好きで、クリエイターを目指していました。

もっと自分や作品ををアピールしたいけどシャイで引っ込み思案。コミュニケーションも得意な方ではありませんでした。
内向的なのは今も変わっていません😅


まず、コミュニケーションに関しては変わるきっかけになったのは大学一年生の時に参加した市民ミュージカルでした。
某NPO法人が運営している100人の素人が集まって100日間でミュージカルを作ろう!というプログラムです。(これについても後日体験談を書くかもしれません笑)
なかなか面白い企画ですよね♪

誰も知り合いのいない中、そのコミュニティーに参加し、大学の外で、いろんな年代の人たちと関わりました。下は18歳から上は70何歳まで🤭

このプログラムによって初対面の人との関わりに少し慣れ、自分の中で成功体験を積むことができました。

その後、カナダ留学やリゾートバイトなどの経験を通して更に対人コミュニケーションに慣れていきました。


それでも、インスタグラムやX(旧Twitter)、FacebookなどのSNSで情報発信することには今までずっと引け目を感じでいました。

私の投稿、つぶやき一つが、誰ともわからない何十、何百人に見られるということが恐ろしかったのです。(思春期だったのもあるかもしれません笑)

学校行事などがある毎に他の人の投稿を見ては、
「私も何か残さないと」「アカウントを充実させないと」
と焦り、気持ちの消化不良が起きていました。


それが今では、当時と同じやりたい気持ちを持ち、それが実行できていなかったとしても心の余裕を感じるのです。


”人と比べた瞬間、人は不幸になる”

”SNSが無期限に比較対象を作ってしまうこと”

こんな事を何処かで耳にしたことがある人は多いはず。


私も何度も
「自己肯定感を上げる方法」
などと度々検索して情報を手に入れては、それがなかなか実現できないジレンマに陥っていました。


けれど、思春期の頃からもう10年くらいずっと苦手だったのにも関わらず、今まさに
”苦ではなくなっている”
ことに気が付いたのです。


それがSNSのある生活にようやく慣れてきたのか、親元を離れ、こんな不甲斐ない自分にも愛を注いでくれる人に出会えた安心感からなのか、特にそんなこと考えず海外で必死に生きているからなのか…

直接的な理由はわかりませんが、とにかく今このタイミングでピタッとはまるものがあったのです。


長年の悩みでも10年経つと、何かしなくても、弾みでいつの間にか解決しているのかもしれませんね。笑


そうはいっても、SNSで憧れている人は未だにいます。
時々その人たちと比べて時々落ち込むこともあります。
私にとって、SNSはインプットにもアウトプットにも優れていてなかなか断捨離できるものではありません。

大事なことはメリットとデメリットの両方に目を向けて、自分の特性やライフスタイルに合わせてカスタマイズしていくことかなと思います。


そして目の前の生活に夢中になること!

(調子の波があるのでなかなか難しいですが😓)


そんなに悩まなくてもいいのかもしれません。

いつかその時が来たら、いつの間にか乗り越えているものです。

まぁ、まだまだアウトプットが下手な私ですが、マイペースに続けていきたいと思います😊✨


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