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忘れたふりをしておいた楽しみがやってきたとき

やることがあるときにかぎって、
もっとしたいことがでてくる。

そうだった、今日はこれが届く日だった!
忘れてた!

ただしくは、
忘れてたふりをして楽しみにしてた。
手帳にちゃーんと書いておいて、
ちらちらみながらその日を待ち望んでいたんだもの。

「いのちの車窓から2」星野源著


トークライブ抽選つきで予約購入したけど
あっけなく落選。
でも本が届いたらそんなことは忘れた。
(いや、また思い出したけども)

届いたら待ちきれなくて
ふくろをビリビリやぶり、
例によって「あとがき」から拝読。

すっかり熟読したくなる。

その気持ちをぐっとこらえて
表紙と、表紙カバーを外して本体をみてみる。
なんと…!!!

言わないでおく
書かないでおく

あぁ、ほんとにすぐ読みたいけど、
やることやってからにする。

このオアヅケ感が、
もっと読みたくさせる(らしい)から
ちょっとがまんしておくことにする。

今日は
ただ忘れたふりをあえてしておいた楽しみが
やってきたよ、という静かな興奮を書きました。

早く読みたい。



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