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【Cybozu Days 2023】セッションの裏側を公開!ユーザーさんと共に創り上げるコンテンツの魅力

みなさん、こんにちは!
ファンコミュニティ推進部のかえです。

実はこれがはじめてのnote執筆でとってもドキドキですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです…!!

はじめてなことだらけな日々ですが、その中で特に印象深いものがあります。それは、11月に開催された Cybozu Days です。
私はこのイベントではじめてセッションの担当者を務めさせていただきました。

今回はセッション担当者のひとりとしてイベントに関わった感想や、
セッション開催までの道のりについてお話をできたらなと思います🗣️


Cybozu Daysとは

Cybozu Daysは、年に1回開催されるサイボウズ最大のイベントです。

2016年から毎年異なるテーマで開催されており、2023年のテーマは「Magical DX Tour」でした。
テーマに沿って、今年はDXに焦点を当てたセッションが多く行われました。

また、展示エリアは100社を超えるパートナー企業様にご協力いただいており、
来場してくださった方が多くの情報をキャッチできるような環境になっております。

▼ Cybozu Days 2023 についてもっと知りたい!👀
https://days.cybozu.co.jp/

担当したセッションについて


今年は11月8日から9日の2日間にわたり、開催された Cybozu Days。

2日間、多くのセッションがある中で、
ファンコミュニティ推進部のメンバーが担当したセッションがひとつあります。

セッションのタイトルは、
『しくじりキントーーク!リアルな失敗談から学ぶ、利用定着への「心構え」とは?』です🗣️

このセッションは、実際にkintoneのユーザーさんである2名にご登壇いただき、
ご自身の失敗談を踏まえて、製品や社内環境との向き合い方について、お話ししていただきました。

当日までの流れ


このセッションは、社内でのkintoneの定着に悩んでいる方に向けて、kintoneと向き合う上での心構えを知っていただき、

同じような失敗や悩みを経験した事例を聞くことで、安心感やモチベーションをお持ち帰りいただくことを目指しています。

お二人にはまず、このセッションの趣旨をお伝えした上でヒアリングをし、
方向性を確かめた上で、12分間のプレゼンテーションを考えていただきました。

みなさまに伝えたいことをよく汲み取っていただき、
内容、資料共にあまり手を入れることなく進んでいきました。

お打ち合わせも何度か行いましたが、
アップデートされていく内容や資料に毎回驚いておりました。

お二人が積極的に動いてくださったことや、3か月前から動き出していたことも大きく、
2週間前にはリハーサルができる状態にまで進んでおり、全体を通して余裕を持ったスケジュールで進めることができた印象です。

サイボウズ側から、こういう風にしてください!と押し付けることもなく、
お打ち合わせを重ねていく内に、互いに意見を取り入れていく形が定着していき、
一緒に創り上げていくセッションだという気持ちが日に日に大きくなりました。

当日の様子


同時刻のセッションの中では1番申し込み数が多かったこともあり、
メインステージにたくさんの人が集まっておりました。

私は当日舞台裏から資料進行などのトラブルがないよう見守る係だったのですが、
みなさんが続々と集まってくる様子を見ているだけでドキドキしてしまっていました。

しかし、ご登壇されるお二人は、緊張より楽しみな気持ちが勝っている、と言ってくださり、
堂々とした面持ちで舞台上に上がっていく様子を見ていると、
私もこのセッションを楽しもうという気持ちになることができました。

実際にセッションが始まると会場は非常に盛り上がり、本当にあっという間な40分間でした。

お二人のお話は事前に資料でも確認させていただいていますし、
事前のお打ち合わせやリハーサルでも聞いており、内容は全て把握しているのですが、
本番で聞いたものは、みなさんに伝えたい、という熱い気持ちがこちらにまで伝わり、すっかり聞き入ってしまいました。

ご自身の経験からの、熱のこもった言葉を会場のみなさまに投げかけている姿に心打たれ
このお二人にご登壇をお願いしてよかったと思ったと同時に、
素敵なセッションを一緒に創り上げることができたことを嬉しく思いました。

セッション終了後


セッション終了後、登壇してくださったお二人に
「楽しかったです!」と言っていただけたことが本当に嬉しくて心に残っています。

セッションを見ていた方も満足してくださっていて、
セッションよかったよ〜!と話しかけられているお二人を見て、私まで誇らしい気持ちになってしまいました😌

ユーザーさんと創り上げるセッションってどんな感じだろう…?と思っていましたが、
こんなにも楽しく、やりがいのあることなのだなと思いました。

実体験だからこそ、ユーザーさんからだからこそ、伝わる熱がある。

それを実感させていただいたとてもいい機会でした。

最後に

セッション担当者という新しい挑戦をすることができて、とっても楽しかったです!

今回、私はサブ担当者のようなポジションでしたが、
来年以降もセッションを創り上げていく機会があれば、積極的に携わっていきたいと思えた魅力的な経験でした。

改めまして、ご登壇いただいたお二人、一緒に担当してくださった先輩方、セッションを見にきてくださったみなさま、本当にありがとうございました!

Cybozu Daysに参加したことがある方はこれまで以上に、参加したことがない方は、これをきっかけに少しでも気になっていただけたら嬉しいです。

来年以降のCybozu Daysもお楽しみに!🔥

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