見出し画像

考えて書く作業で老化を遅らせたい

 退職前の年休消化を含めて、約1ヶ月半の仕事が無い日々を過ごしました。

 振り返れば、前職での厳しい業務に追われていた8ヶ月から一転して、のんびりと自分のペースでこれから先の事を考える時間がたっぷりある事を実感する今日この頃です。これまで33年間という年月を働いてきましたが、父の年齢まで生きると考えると、この先まだ30年の人生があるわけです。それを充実させるためにも、やりたい事をやるスタイルで進めれば良いと思います。

 可能であれば、好きなことや得意なことで稼ぐことが望ましいですが、そう考えると、それが簡単に見つかるとも思えません。しかし、それと同時に、自分で考えることで脳を使っていくことが老化防止に効果があると思います。そんなふうに考えるようになったのは、3ヶ月ほど前に特養に入所した父の認知症について、自分の30年後の姿を重ね合わせることが増えたからです。自分が認知症になるのを遅らせるためにも、自分で考えて頭の中を整理しながら書くという作業が必要だと思い至りました。また、
漢字が書けなくなっているのを痛感していて、手書きの日記を数年前から始めました。

 アイデアとして、かつての恩師の週刊紙「今週の利一郎」に習い、noteを始めてみようと思いました。テーマは決めずに2本/週のペースで書いていけば、年間100本以上のペースで頭を使って書くことになります。

 介護施設に入った父、一人残された母のことや、我が家のトピックスに加えて、ITリテラシーを高める工夫など、そして、テニスやサックス、水泳など好きな事を中心に書いていこうと思います。読書とニュースや記事を読んだ上でのアウトプットも効果的と考えるので、まずは、今週から始めてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?