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感謝しつつ、次なる成長機会にチャレンジします

今月で4社目を僅か2ヶ月で退職し、5月から転職して5社目に入社することになります。

3社目は次の就職先を決めずに退職して、4ヶ月の失業期間がありましたが、今回は2週間ほどの失業期間が発生するものの、自己都合退職による2ヶ月の給付制限があるため失業給付金の申請は不要であることを確認しました。

4社目の採用時点でも、エージェントから紹介を受けた1社の面接が進んでいましたが、この外資系企業の若手の社長との面接で、「早くリタイアしたい」と社長が弱音を吐いていたのがネガティブな印象として残り、採用内定を待っている段階で辞退しました。

一方、ハローワークで自ら探して応募し、内定をもらった今の会社からは「ぜひ入社してほしい」との言葉をもらい、失業期間の長期化を避けるべく入社を希望しました。

 「これまでは技術で売上を確保できていたが、今後は営業を強化していく」との社長コメントを入社直後にもらい、その点で期待されての採用だと分かりました。しかし、社長と社員の多くが大手電機メーカー出身で、定年後の再雇用先として採用されている社員が多く、また官公庁の天下りの方も社員となっている環境でした。

そして、営業の販売計画が明確に設定されておらず、私のアサインされる業務や担当顧客、担当製品などが上司から明確に指示されない状態でした。上司を含めた4名の営業部隊は、数字に追われていないため日々の業務をのんびりとした雰囲気で行う、ある意味で恵まれた会社だなぁと感じました。

そんな中、4社目の採用面接の少し前に久々にLinkedInを開いたところ、3社目の退職直後の11月にメッセージがあったことに気付きました。外資系の日本拠点のポジションのオファーで、遅ればせながら応募の意思を伝えたところ、既に最終選考の段階なのでダメ元で応募することになりました。

ところが、最終選考に残っていた2名とも最終面接で不合格となり、私の面接が設定されました。今の会社への入社日の翌日にWeb面接があり、3月中旬に最終対面面接をシンガポールで済ませて首尾よく採用となりました。

人は成長し続ける必要があり、“成長とは、出来なかったことが出来るようになること” を3社目で学びました。“仕事における「成長」とは、できることが増えていく状態”とも言えます。

4ヶ月の失業期間に終止符を打って採用してもらった今の4社目に感謝しつつ、来月から、再び新たな仕事環境に身を置くことになり、自身と同僚をそれぞれ成長させられるように張り切って臨みたいと思います。

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