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いろいろなことがあったこの数年

 こんにちは、管理業務マネージャーの高松です🤓

 あわただしい毎日のなか、ふとしたときに、この数年のあいだ新型コロナ感染症が世の中に与えたさまざまな影響の大きさは、現実とは思えないほどのものだよなあとあらためて思います。
 くわえて、香港、ミャンマー、アフガニスタン、ウクライナ、日本の内外と、自分の身のまわりで起きたことなどからは、自分はこの数十年をとても楽観的に生きていたんだとすこし呆然ぼうぜんとしてしまいます。目にするのもつらい、どう捉えればいいのか分からない、なにもできない、言葉もない。そういう瞬間、できごとが、あちこちで多くの人に起きているという当たり前の現実を、以前よりもはっきり見えたような気持ちもするこの数年間です。

 しかし同時に、いいなあと感じること、楽しいこと、笑顔になることも、あちこちにあり、それは言われるように、特別なもの・ことではなく普段からあるものだったりとも思います。最近では、スーパーで買った総菜がすごく自分の好みだったり、応援した人が目標を達成したり、事務所近くの神田川の、花は散ってしまったものの新緑しんりょく瑞々みずみずしい桜並木と、それを見て「そうかそろそろアジサイ🌺があちこちで咲き始めるなあ」とふと思ったのもちょっとした気持ちのいい瞬間でした。 

神田川と緑の桜並木 ©CWS Japan
今年もそろそろですよね ©CWS Japan

 美術・芸術についてとくに興味をもっていなかったのですが、新型コロナ感染症拡大のころから触れる機会が増え、今ではまったく知らない広く深い別世界を知ることができる楽しみのひとつになりました。最近では、普段は海外にある数百年前に描かれた超絶技巧ぎこうの絵画を、電車にしばらく乗るだけで観ることができ、とても贅沢な時間でした。身のまわりや、大きな都市に住んでいるからこその「もの・こと」を、リラックスして楽しめる春・夏にしたいなあと思います。
 楽しいゴールデン・ウィークを!

(文:管理業務マネージャー 高松知文)

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