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世界はもっとオープンに

6月2日(金)は、頼れるAI、ばりぐっどくんを展開してらっしゃる株式会社西海クリエイティブカンパニーさんに、AI勉強会を開催いただきました!

普段は自治体向けの勉強会を開催されていたのですが、(プレスリリースはこちら)私たちが所属する“バーチャル”自治体令和市でも開催いただけるということでこの度、令和市が自治体として認められた記念すべきイベントでもあります。(勝手に)

イベント詳細は令和市の王女であるゆかりさんがまとめてくれています↓↓

当日は令和市を中心として、AIに興味のある方なら誰でも参加可能という超オープンな参加条件で30名以上の方にご参加いただきました。

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まず感じたのは今回のイベントのオープンな感じ。
事前に西海クリエイティブカンパニーの代表、宮里さんとやりとりをさせていただいたのだが、全く新しい概念である“バーチャル”自治体である我々令和市を相手に開催を許可していただくにあたって「どこのどんな人が来るかわからない」にも関わらず、快く引き受けてくださいました。

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※令和市は2021年から始まった、自律分散型の自治体で、説明はとても難しいのでこのへんを見てもらっていろいろ感じとっていただきたいです。

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日々とんでもないスピードで進化・変化しつづけるAIの技術。これに対して柔軟に対応していくにはこれまでのビジネスのあり方ではとてもやっていけないだろうと感じています。

イメージとしては川の流れがあって、そのわきに用水路を作って水を引くような、そして「どうぞうちでよろしくやってくださいね」というようなスピード感じゃ、そんなことをしているうちにみんなはるか下流の方で新しいものに囲まれているような感じ。

AIに関連した仕事を進めて行くって、流れに乗ってみんなで川下りするくらいじゃないととてもやっていけないのではないだろうか。
時代はどんどんオープンになっている。

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勉強会は実際にLINEを使いばりぐっどくんに触れながら進んでいきます。

あらかじめ町のことを学習させたばりぐっどくんに、町長の立場で考えてもらうプロンプトを伝える

進めて行く中で宮里さんの言葉で特に印象に残っているのは、

「AIに投げて返ってくる言葉が間違いなく正確かどうかというのはボトルネックではない。結局ここまでAIが進歩して、気軽に使えるようになって、触るのか触らないか。」

※勉強会の中での言葉を思い出して意訳しています

という言葉。「これは正しくないから」と言って触らないというのが一番いかんなと。

これは自分にも言えることで、最近までほとんどchat GPTを触っていなかったんだけど、ちょっと業務で躓くことがあって、困っていた時にダメ元で頼ってみた。
そしたら意外と良い返事が返ってきて。

何度か言葉を変えて問いかけて、最終的に業務(資料作成)の解決に向けたアドバイスをいただき、スムーズに仕事を進めることができた。

良いプロンプトについての解説

こうしてAIを使ってみることで、的確な指示(プロンプト)ができるようになっていくのだ。
そしてこれはAIに限ったことではなく、的確なプロンプトを伝えられるということは、対人関係でももちろん役に立つ。何を言いたいのかわからないとAIだけではなく、人からも良い返事が返ってこないのだ。

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こうしてあっという間の2時間の勉強会が終わった。
地元長崎、しかもうちの奥さんの地元である西海市に、こんなに柔軟で最前線を行く企業があることがとても嬉しい。
これからもばりぐっどくんから目が離せないし、令和市でも個人でも、積極的に関わっていきたいと思います。


しかし、みんなが長崎(九州)の方言で「ばり」と言いまくる日が来るとは思ってなかった。

サンキューばりぐっどくん!

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⭐︎おすすめのばりぐっどくんたち↓↓


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