小さな自信を大きな実力に！主婦ライター10sa01saさんのクラウドワーキング#10
今回は神奈川県在住のライター10sa01saさんのクラウドワーキングをご紹介します。
子育てと両立中の主婦ライターの10sa01saさんに、初めての案件受注から現在に至るまでを聞いてみました！
プロフィール
神奈川県在住。30代・女性。
現在2人のお子さんの子育てと両立中の主婦ライター。スキマ時間を活用し、記事執筆を行う。前職でコスメ・アパレル販売に携わっていた経験から、美容やファッション系のジャンルが得意分野。2018年にクラウドワークス登録後、約230件を越す受注実績を積み重ねている。
始めたきっかけ
前職は、コスメ・アパレル関係の販売に携わっていました。
次男を妊娠した2018年にクラウドワークスには登録しましたが、当時は在宅でできる仕事の内容も全く知らないまま、「生活費の足しになれば良いな」という気持ちで始めました。
なので最初はタスク形式のアンケートの案件などから始めていきました。
わたしの1日
朝は10~12時に作業を行い、午後はこどもが学校から帰ってくるので、15時以降にまた2時間程度作業しています。夜はこどもが寝た後に、起きていられそうだったら23時以降作業しています。まとまった時間を取るのが難しいので、合間合間で作業をしています。
作業は主に平日に行っており、日曜日は夫も休みなので家族の時間に充てています。
初めてから案件を受注するまで
登録してから数日が経過したころ、子育て関係の記事執筆のスカウトをいただきました。
もちろん未経験だったので「初めてなのですが」と確認をとったうえで、テストライティングを受けて、採用していただきました。
結局その案件は、自分には難しいと感じて辞退したのですが、これをきっかけにライティングというお仕事の存在を知って、「自分でももしかしたらできるのかな？」と思うようになりました。
ただ、よくある3000文字程度の執筆というのが初心者の私には難しく・・
少し悩んだ時期もありましたが、いくつかテストライティングを受けながら経験を積んでいったというのもあり、途中で諦めることなく続けることができました。その後は、1000文字程度の案件などを徐々に受注していきました。
私自身、高学歴でもない一般人ですが、今思うと、「自分でも、もしかしたらできるかも」というちょっとした自信・勇気が大事だったなと感じています
あとは、もともとプライベートでブログを書いたりしていたので、文字を書くこと自体は自分に合ってると感じていましたし、クライアントや読者が求めている内容を、どのように分かりやすく表現して文字数に収めるか、ということを繰り返していくなかで、クライアントから褒めていただくことも増え、自信につながりました。
継続案件につながるまで
前職のアパレル関連の販売経験や趣味のコスメなどの知識を活かすため、基本的には興味のある美容やファッション系のお仕事を中心に応募しています。
過去に1度だけ、異なるジャンルにも取り組んだことがあるのですが、調べても分からないことが多くて執筆に苦労したため、それからは興味のあるジャンルにのみ取り組むようになりました。
実際に応募する際に意識していることは以下の2点です。
①クライアントについて
発注案件数や、レスポンスが早いかどうかに注目しています。
継続的な依頼につなげるために、案件を多く発注しているクライアントかどうか、は意識して確認しています。
とはいえ、ライターの募集が終了してしまうなどのリスクもあるので、1人のクライアントに絞りすぎず、何件か並行して取り組むことが大事だと思います。
②プロフィールについて
クライアントは多くのワーカーからメッセージをもらうことが多いと思うので、プロフィールは長すぎず、今までの経歴をわかりやすく伝えるように意識しています。
子育てとの両立
小さい子どもが2人いるので、子どもに隠れて作業をしたり、「お仕事中だからね」と声をかけたりもしますが、育児との両立は難しいところですね。
なので、効率的な作業スタイルをみつけることを意識しています。
例えば、私は日中に集中して作業できる時間が少なく、スキマ時間に作業をすることが多いので、スマートフォンでGoogleドキュメントを開いて、下調べした情報をまとめたり、記事の下書きを作成したりしています。子どもが寝ている横でスマートフォンを使って、記事の執筆を進めたりすることもあります(笑)
自分の生活に合わせた作業スタイルを考えることで、始めてから3か月くらいでペースを掴み、効率的な流れができてきたと感じます。
あとは、急な体調不良や看病などが発生することが多いので、納期が調整可能かどうかは応募文面で必ず確認するようにしていますね。
子育てと両立するうえで、子育てに理解があるクライアントを選んでいくことも大切だと思います。
Point！
・自分の生活にあった働き方・仕事の仕方を見つける
・子育てなどに理解のあるクライアントを選ぶことで、お互いに気持ちよくお仕事をすることができる
これから始める人にひと言
まずは、自分ができそうなことや好きなことに関するお仕事を探した方が、敷居が低く続けやすいと思います。
ライティング技術に関しても、私は未経験からのスタートでしたが、クライアントからのフィードバックや案件数をこなすことで、言葉の引き出しや表現力の幅が広がっていきました。
目標を立てることも大事ですが、目の前の仕事に集中して淡々と続けていくことが、結果的に良い循環を生むと思います。
ｰｰｰ
10sa01saさんのクラウドワークスページはこちら
▼10sa01saさんの働き方BOOK
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？