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「育児も仕事もアクティブに!」主婦ライターみかん03さんのクラウドワーキング#08

今回は子育てと仕事を両立している主婦ライターみかん03さんのクラウドワーキングをご紹介します。
ライティング歴7年になるというみかん03さんに、初めての案件受注から現在に至るまでを聞いてみました!

プロフィール

家事・育児と仕事を両立する主婦クラウドワーカー。
妊娠・出産をきっかけに、在宅でも仕事ができるライターの道へ。3人のお子さんの育児をしながら、自身の経験を活かした記事を執筆中。
特に、美容系・子育て系の記事や、多様なクライアントとの仕事経験からくる柔軟な対応力を強みとしている。
Twitter:https://twitter.com/level5syufu


クラウドワークスを始めたきっかけ

以前は某バイク販売の正規代理店で事務をしていました。長女の妊娠をきっかけにその仕事は辞めることになったのですが、収入的にも共働きをする必要があるなと考えていたんですね。しかしその反面、子どもと一対一で過ごすのも一生に一度だよな、とも思っていました。
そこで、家でできる仕事がないかと探していた時に、当時与沢翼さんやホリエモンさんが有名になっていて、「会社に勤めなくても仕事ができる」という記事を読んで、在宅でもできる仕事に絞って探していたのがきっかけです(笑)。

前職の事務ではブログを担当していて、記事作成や更新もしていたので、そういったお仕事が在宅でもできるということを知って始めてみることにしました。


わたしの1日

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朝は、決まって7時50分に子どもたちを学校に送ります。そのあと、洗濯や食事の準備といった家事をまとめてやっています。10時30分頃から、子どものお迎えに行く15時30分までの間で、クライアントへの連絡や仕事をしていきます。
朝に家事を詰め込んでおかないと、その後時間が取れず仕事に集中することができないので、とにかく朝が勝負です(笑)

休日は家族の時間がメインなので、子どもの昼寝の時間や夜の時間などを使って、急ぎの納品があれば対応しています。


始めてから案件を受注するまで

最初に受注したのは、ブログ系の記事執筆のお仕事でした。健康系(運動や栄養など)のジャンルで単価は低かったのですが、「初心者歓迎」「フィードックあり」とのことで、これでスキルアップしていくしかないな!と考えていました。
実際にテストライティングを受けたあとは、丁寧にフィードバックをしていただき、契約に至りました。

ただ、最初は1記事書くのにも1日かかっていたので、「時間をかけてこれだけか」と思い挫折してしまいまして・・
4、5件受注したあとに、3ヵ月くらいクラウドワークスから距離を置いていました。

普通ならそこで辞めてしまいがちですが、私が戻ってこれたのは、「子どもと過ごす時間を作りたい」という最初の目的に立ち返ることができたからです。本来の目的や、なぜやるのかを考え直すことでモチベーションを高めることができました。

他のクラウドソーシングサービスに登録したり、在宅でできるお仕事を探したりしつつも、クラウドワークスでまたお仕事を再開しました。

■クライアント選び

私が仕事をしてきたなかで、やはり丁寧に対応してくださるクライアントとのお仕事は自分のスキルアップにもつながると感じています。
例えば、執筆した文章を隅々まで見て、「この部分は冗長表現になっているので~~」と細かい部分までフィードバックをいただけることがありました。そうすると自分の文章を見直す機会になりますし、知識も身につけることができます。

逆に、「修正部分がいくつかありましたが、こちらで直しておきました」という反応のクライアントもいて、時間との兼ね合いで仕方ない部分もあると思うのですが、「どこが悪かったんだろうか・・」とモチベーションが下がる原因にもなります。

なので、事前にクライアントの実績や評価、他のワーカーからのレビュー内容もしっかり見るようにしています。

Point!
・仕事をする「目的」に立ち返り、モチベーションを高める!
・事前のクライアント選びは、実績やレビューをきちんと確認する。


継続案件につながるまで

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継続的なお仕事につながったのは1年経った頃で、YouTubeのシナリオを書く仕事でした。

最初の1年は単発の案件を数多くこなしていたため、様々なレギュレーションや要望、クライアントのタイプに合わせて仕事をしたことで、記事の質を上げることができたと思います。作業の質だけでなく、様々なクライアントとやり取りをすることで、幅広い対応力が身につきました。

具体的なところだと、「連絡をとにかく早く・細かくする」ことに尽きるなと思います。
例えば、
・少しでも気になることがあれば、後回しにせずにすぐに聞く
・納期が少しでもズレそうであれば、早い段階で「半日遅れそうです」という風にこまめに共有する など

そうすることでクライアントの安心感にも繋がります。

これには副次的なメリットもあって、多少記事の質がクライアントの想定に達していなくても、「レスが早いからもう少し任せてみよう」「早い分フィードバックを多くして、質を上げてもらおう」という風に任せてもらえることもあると思います。

クラウドソーシングだと、顔が見えないからいいかなーと思いがちですが、その逆で、コンビニで面と向かって接客するくらいの気持ちで接することが必要だと思っています。


これから始める人にひと言

家事や育児をしながら家で仕事をしたい、けど踏み出せい、という人は多いと思います。ですが、結局自分が動かないと変わらないんですよね。
私の周りでも、「でも・・・」「だって・・・」といって、実際の行動に移さない方は多いです。

私も挫折した期間がありましたが、「他の方法がないか、他のサービスはどうか」とテンポよく・フットワーク軽く動いたからこそ今があります。

最初のモチベーションは「稼ぎたい」でもなんでも良いと思うので、イメージしてとにかく動いてみる、ということを伝えたいです。

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▼みかん03さんの働き方BOOK

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