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新卒エンジニアがCOUNTERWORKSにJOINしたその後

こんにちは。
新卒エンジニアの岩下です。

2020年1月に入社し、インターン期間を含めれば半年間はCOUNTERWORKSで仕事をしてきました。そんな僕が入社から今までに起こった出来事を時系列で紹介していこうと思います。

初機能リリース&WIN🎉

インターンを11月に開始し、3週間の研修を経て新規機能の開発のタスクを任されることになりました。当初はRails チュートリアルよりも段違いのテーブルの数に戸惑いつつも、上長の丁寧な実装手順の説明のおかげもあり、無事2週間足らずで新機能リリースまで持っていく事ができました。全くの未経験だった私が、WEB上で人の役に立つものを提供する事ができた事がとてもうれしかったです。

COUNTERWORKSでは全社でOKRを導入していて、個人で掲げたObjectiveを達成すべく全社員が日々それに向かって邁進しているのですが、ただひたすら頑張るだけでなく、その努力をみんなで共有できる機会があります!それが毎週木曜日に開催されるWINセッションという場なのですが、僕も新機能をリリースしたという事でその場で発表させていただきました。WINセッションが始まる前は、硬い雰囲気で行うのかなと思っていましたが、実際はそんな事はなく、出席者が飲み物やお菓子を飲み食いしている中での発表なので楽しく自分がリリースした機能について説明できました!

3つ目に取り掛かったタスクで大失敗😅

年始休みが明け、正式にCOUNTERWORKSにJOINして「会社に貢献できる機能をガツガツリリースしていくぞ!」と意気込んでいたのですが、ただここで大失敗をしてしまいます。今まで、2週間のスパンで機能をリリースしていたのですが、4週間強かかってしまいました。大きな原因は個人的な技術不足とコミニュケーション不足がありました。これについては週1で催される作業の振り返りの場で開発メンバーから指摘されてはいたのですが、なかなか改善する事が出来ていませんでした。

失敗を経て再研修へ💪

そこで、僕がより早く一人前のエンジニアになれるよう、再研修として社内アプリケーションをゼロイチで開発するタスクを割り振ってもらえました。この研修では、自分一人で設計、開発、テストの記述、上長のレビューといった通常の業務サイクルに近い形で作業をこなすルールが設けられていて、独りよがりな実装にならない工夫が定められていました。また僕のコミュニケーション不足を改善する一環として、ボードと付箋で作業進捗を管理してDevチーム全員が僕の作業進度を確認できるような体制をとってくれました。リアルなボードで進捗報告を行うことでTrelloよりも、Devチームの方々から僕の作業の進め方や技術的に困っている事に対して、より多くアドバイスをいただく事ができとても勉強になりました。下図は実際に使用したボードです。ready, doing, doneの枠が設けられていて、オレンジの付箋がPBI(プロダクトバックログアイテム)。黄色の付箋がPBIを細分化したタスクになっています。

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自己紹介アプリケーションの作成開始🏁

研修で作成する社内用アプリケーションは、新入社員がいち早く社員の事を覚え、どのような仕事を普段しているのかを知れるツールがあると便利だと思い、下記のような機能を持つWEBアプリケーション作る事にしました。

・自己紹介のためのプロフィールを作成できる機能
・部署に所属している社員を検索できる機能

設計に挑戦!

上記の機能を持つアプリケーションを作成するために、次に設計に取り組みました。設計をした事ない私は、Devチームのアドバイスをもらいつつ設計を行いました。中でもテーブル設計が一番苦労しました。Rails チュートリアルを進めるだけでは、このテーブルを作成するべき?このカラムはこのテーブルでいいのか?のこの制約は必要なのか?まで熟考する経験は得づらいのかなと思います。また一人で考え込むだけでなく、この作業においても上長のレビューを通す必要があるので、上長のアドバイスをもらう事ができ、僕のDB構造に対する認識が深まったのではないかなと思います。

いざ実装へ!📝

実装ではrails newから始まり、DB作成Gemの導入機能実装テスト作成レビューまでを行います。これらのタスクを自分で分解し、付箋に書き込み、前の項であげた画像にあるボートに貼り付け、計画的に実装を行っていきました。

ここでも、「Form Objectを用いた実装にしてみたら?」「この実装だとN+1問題が発生するよ」などの指摘を貰うことができ、僕が一人で実装していたら確実に気づけなかった実装方法や問題について、意識を向けられる事ができるようになりました。このような問題の発見⇄修正のサイクルを繰り返す事で、業務に必要な知識をどんどん吸収する事ができました。

社内アプリケーション完成🎉

上長に多くのアドバイスを貰いながら最終的に下図の自己紹介アプリケーションを作り切る事ができました!一度研修を終えた身ではありますが、ゼロイチ開発による再研修を経験できて自身の成長スピードを加速する事ができたのでないかなと思います。

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まとめ

以上、僕の入社から現在までを書き連ねてみたのですが、COUNTERWORKSのOne Teamな雰囲気を感じていただけたでしょうか?素敵な社員ばかりで最初に入った会社がCOUNTERWORKSで良かったなと思います。この記事を読んだあなたが少しでも会社について興味を持ってもらえたら僕はそれだけで嬉しいです!

また、もっとCOUNTERWORKSについて知りたい場合は↓のスライドも是非ご覧になってください!



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