見出し画像

完全オンラインの働き方コラム1



地域ベンチャー留学@オンラインで

完全オンライン、リモートワークで働く…

といったことに不安を感じる方も多いかもしれません。


オンラインでの仕事をするというと

こんな心配があるという声をよく聞きます。


・そもそも会ったこと無い人達と

 仕事をしていくことに不安を感じる


・直接顔を見てコミュニケーションが

 取れないから伝わりにくそう

・連絡を取りたい相手が今

 忙しいのかわからないから聞きにくい

・必要最低限のオンライン上の会話に留まってしまう

・ずっと一人で仕事していると

 集中力が続かない!寂しい!眠くなる!のでは…


といったことを見ていただいている方も

不安に感じられているかもしれませんね。


完全オンラインで働くといっても、基本的に初めての職場で

仕事をするうえで大切な3つのこと

①「信頼関係作り」

②「業務理解(背景理解)と成果物の合意」

③「時間管理」

はオンラインでも対面でも変わりがありません。


心配していることはみんな同じなので、

変に気負いせずに、できることに集中していきましょう^^


さて、それではオンラインでの働き方コラムの第一回では

オンラインでの「信頼関係づくり」

についてお話していきますね。

相手の名前を覚えたり、

どんな仕事の仕方をしているのだろう?

といったところから始まるのが職場のスタート。


アルバイト先でも初めての職場では

覚えることがいっぱいでドキドキしますよね。

今回の完全オンラインという働き方では、

対面で直接顔を合わせる機会がない…といっても、


ZOOMを使ったビデオ通話や

スラックといったチャットサービスを使うことで、

オンライン上でのコミュニケーションをとることは

簡単にできるようになりました。


そこで今回は、オンラインコミュニケーションで

誰でもできる信頼関係を作る3つのポイント!

をお伝えしていきますね。



1つ目のポイントは、ZOOMでの打ち合わせやゆるやかなオンラインランチ会などの顔が見えるコミュニケーションの場に積極的に出る!です。


スクリーンショット 2020-06-10 17.37.21

人は顔が見える人のほうが信頼感を

持ちやすい傾向にありますね。


また、動画があることで文字情報以外にも

いろいろな情報が相手に伝わり、

気軽に話をしやすい環境なので、

コーディネーターさんや事務局が

用意したいろいろな場をぜひ積極的に活用してください^^

そして、そういった場では

積極的に質問をしたり、意見を言ったりして、

相手を理解しながら、自分のことを知って

貰えるように心がけましょう!


2つ目のポイントはスラックで雑談や相談を日常的にしてみよう!ということです。

スラックって何?という方はこちらから

→https://jimon.info/series-slack-1st/


気軽にコミュニケーションが取れる

対面での会話と違って、文字情報だけのチャットでは

ちょっとした質問がしにくかったり、

自分の意見をまとめたりするのに時間がかかったりしますね。

チャットツールのスラックでは「今日のおしゃべり」や

「自己紹介」といったチャンネルがあるので

自分から呟いてみたり、スタンプや返事をしあう

といったことをしていると、いざという時にも

業務の相談もしやすかったりします。

スクリーンショット 2020-06-14 11.16.22

※スタンプはいろんな種類があって

新しいスタンプを追加することもできますよ^^


そして、スラックはもちろん、日報でも自分の仕事の様子や

考えていることをどんどん発信することも重要です。


自分から情報に発信しておくことで、

他の人の刺激になったり

企業の方やコーディネーターが

適切なサポートをしやすくなるので、

仕事が円滑に進むきっかけになります。


まず気軽な雑談から初めて積極的に

自分発信でコミュニケーションをとっていきましょう^^


3つ目のポイントは、無駄な遠慮や迷惑かけちゃいけないの心の壁を取っ払おうです!


相手のことを配慮するのはとても素晴らしいことですが、

最初は分からないことばかりなのが当たり前。


わからないことは、時間を決めて自分で調べてみて、

すぐに聞いてみる!というのもとても大切です。


限られた時間の中で成果を出すには、遠慮をするよりも、

できたところまでの情報を整理し、周り相談してみて、

意見をすり合わせるの繰り返しが大切です。

仕事の基本として、「報・連・相」という

言葉を聞いたことがあるでしょうか?

報告・連絡・相談の最初の一文字を取って

「報連相」といわれます。

報連相とは-704x396

引用元:カイゼンベース(https://www.kaizen-base.com/contents/h-4253)


オンラインで働く場合には

この「報連相」がとても大切です。


分かったつもり、理解したつもりではなく、

確認をしあうことで、スムーズに業務を進め、

課題解決に向かって行動を繰り返していきましょう!



少し長かったかと思いますが、完全オンラインでの働き方コラム

はいかがでしたか?

オンラインコミュニケーションで

誰でもできる信頼関係を作る3つのポイント!

をお届けしました。


いきなり全部をやろうとしなくても大丈夫なので

受入先企業が決まったら

まずどれか1つからでも積極的にやってみよう!

と思って取り組んでもらえると嬉しいです。


地域の皆さん、受入企業の皆さんは

若い学生さんたちの感性や

アイディアを楽しみにしています^^

自宅で一人で仕事をしている感覚ではなく、

積極的に同期の学生や企業さん・コーディネーターと

コミュニケーションをとって、信頼関係を作りながら

一緒に楽しくプロジェクトを進めていきましょう!



事務局スタッフも皆さんとの

コミュニケーションを楽しみにしています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?