【週末農園】 ブロッコリーの花の秘密に迫る
昨年の秋に植えたブロッコリー。
ブロッコリーは、
最初のいちばん大きな花蕾を収穫したあとも、そのまま置いておくと脇芽が何本も出てくるので、
しばらく無限に収穫でき、
(週に2回は下の写真ぐらいの量のブロッコリーが3ヶ月ぐらいにわたってずっと採れ続けます)
元々の苗ひと株が80〜120円ぐらいであることを考えると、かなりコスパのいい野菜なのです。
ところで、私たちが食べるブロッコリーは花蕾の部分、つまりは蕾を食べているわけで、
この花蕾を放っておくと、いつかは花が咲いてしまいます。
今、うちの畑ではこんな感じで、
まるで菜の花畑みたいに、
ブロッコリーの花が咲き乱れています。
ちなみに、
本来「菜の花」という特定の植物はなく、一般的には、
アブラナ科アブラナ属すべての花のことを菜の花といいます。
(そうなのね、これ知らなかった)
なので、
うちのブロッコリーの花も「菜の花」ということになり、うちの畑は、いままさに菜の花畑ということか🤔
ところで、このブロッコリーの花、
せっかくなので種がなるまでちょっと放置してみることに。
ちなみに、ブロッコリーの花の構造は、
そして、ひとつの花のなかに「おしべ」と「めしべ」があって、
胚珠は子房のなかにある。
そう、理科で習った「被子植物」
実際に、うちの畑のブロッコリーでも、花が散ったあとの、多くの子房が散見できて、
あとは受粉さえすれば、胚珠が種子になって膨らむはず。
なので、子房がもっと膨らむのを待って、取り出した種子からまたブロッコリーを育ててみようかと思ってます。
他の野菜たちの様子
ニラは2年目以降のものを収穫します。
1年目でも食べれなくないのですが、冬越しさせて、しっかりと養分を蓄えた2年目以降のほうが美味しく、そして
切っても切っても生えてくるので、
それこそ無限に採れる!
めちゃめちゃコスパのいい野菜です!
春から夏に向けて、どんどん畑作業も忙しくなりますが、
これからも不定期とはなりますが、
週末の農園の様子を発信していきたいと思います✨
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