7. 留学の校内選考に通ったら
こんにちは、Lillyです!
派遣留学の校内選考の結果が出たら何より先にまずやってほしいこと、それは留学に関する各種奨学金の応募準備です。
奨学金によっては校内選考の結果が発表されて割とすぐに締め切られてしまうものもあるので、「応募していたら通ったかもしれないのに」という状況を避けるためにも締め切りはしっかり確認しておきましょう。
ということで今回は、私が校内選考の発表後、奨学金の応募に向けてどのように動いたか書いていきたいと思います。
受給予定の奨学金
私が留学中に給付していただく予定なのが、「業務スーパージャパンドリーム財団派遣留学奨学生」という奨学金です。
(※このnoteは募集要項などを見ながら可能な限り正確に書くよう心がけていますが、年度によっても変更があるので詳しい情報は財団ホームページを参照してください。)
派遣留学が対象であること、月に15-20万円給付していただけること、年間募集人数が700人と他の奨学金と比較して多いことなどから、この奨学金への応募を決めました。
私の場合は、応募した奨学金はこの業務スーパーの奨学金のみです。
私は留学とは関係なく出身県の奨学金をいただいており、そこでも留学向けの奨学金受給者を新しく募集するということだったので、業務スーパーの奨学金に合格しなかった場合はそちらに応募するつもりでした。
最終的にその奨学金の募集が開始される前にジャパンドリーム財団から受給決定の通知をいただいたことと、業務スーパーの奨学金は留学に関する奨学金との併給ができないことから、応募した奨学金は1つだけということになりました。
準備した書類
この奨学金は学校を通しての応募だったため、応募書類は大学の留学生課に提出しました。応募に際して私が提出を求められた書類が以下の7つです。
①申請書 (所定様式あり)
②誓約書 (所定様式あり)
③指導教員推薦書 (所定様式あり)
④在籍証明書
⑤成績証明書
⑥現在履修中の授業科目が分かる書類
⑦ボランティア証明書の写し(あれば)
私はボランティアをやってはいたものの、ボランティア証明書というのが何を指すのかよく知らなかったので任意ならいいか、と思い提出しませんでした。
応募が完了した後、同じNGOでボランティアをされている方から「欧米はボランティア文化圏だから大学・大学院の選考のためにボランティアの証明書を提出するんだよ」と教えてもらったのですが、納得すると同時にそういうことなら証明書を作ってもらえばよかったなと思いました。
もしボランティア経験がある方は所属団体に相談してみても良いかもしれないです。
冬休み前後のスケジュール
募集人数然り、給付金額然り、何かと魅力的なジャパンドリーム財団奨学金ですが、最大の注意点はとにかく締め切りが早いことです。
校内選考結果発表後の私の動きはこんな感じでした。
1番の罠は年末年始休業です。
この期間は留学生課に質問のメールを送っても返信がありませんし、私は指導教員推薦書の依頼メールを送るのも一応控えていました。
そのためもし今年業務スーパー奨学金に応募される方は、とにかく校内選考の結果が分かってすぐに指導教員推薦書だけでも依頼しておくと良いと思います!
それ以外の書類は冬休み中に用意できますし、最悪応募するかどうかも後から決めれば良いです。
以上、私が校内選考の結果発表後に行ったことについてでした!
志望動機や自己PR含め、申請書に書いた内容については次回のnoteで紹介したいと思います。
読んでいただきありがとうございました❀
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