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宇宙人喪失

ただの豚は社会人になり沢山の学びを得る。
こう見えて真面目でしかない。仕事は一生懸命遂行していた。

ただ、この頃は宇宙人だったので世間を知らなかった。
イジメという概念が無かったように周りで起こる事象全てを受け入れ容認していた。
この会社という居場所で何か問題があれば私の世界が消え去ると思って、全てを仕事中心に生き、流れるままに現実を受け入れ流れに身を任せてていた。

当時は気付かなかったが
この頃、自分を殺して何もかも諦めるという事を覚えた。
いつからか心が蝕まれていった。

この経験は宇宙人からただの豚になるキッカケになった。

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