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犬君アタマの超訳源氏!第1巻「桐壺」~第54巻「夢浮橋」 完走なるか…to be co…

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犬君アタマの超訳源氏!第1巻「桐壺」~第54巻「夢浮橋」 完走なるか…to be continued (「作戦会議」note担当ライター)

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犬君の超訳「源氏物語」  第6巻「末摘花」

犬君アタマの超訳源氏!第6巻「末摘花」UP! 第54巻「夢浮橋」まで完走なるか…to be continued 第6巻「末摘花」 原文抜粋「居丈の高く を背長に見えたまふ」     「普賢菩薩の乗物とおぼゆ       あさましう高うのびらかに 先の方すこし垂りて色づきたる」     「額つきこよなうはれたるに なほ下がちなる面やうは       おほかたおどろおどろしう長きなるべし」 犬君超訳「長い長い胴(座高が高いともいう)」     「長い長い鼻(象鼻しかも先が紅い

    • 犬君の超訳「源氏物語」  第5巻「若紫」

      犬君アタマの超訳源氏!第5巻「若紫」UP! 第54巻「夢浮橋」まで完走なるか…to be continued 第5巻「若紫」 若紫「雀の子を犬君が逃がしつる 伏籠のうちに籠めたりつるものを」  犬源氏「若紫を犬君が逃がしつる 伏籠のうちに籠めたりつるものを」  犬君「そうだったらいいのにな~♪ そうだったらいいのにな~♪」

      • 犬君の超訳「源氏物語」  第4巻「夕顔」

        犬君アタマの超訳源氏!第4巻「夕顔」UP! 第54巻「夢浮橋」まで完走なるか…to be continued 第4巻「夕顔」 原文抜粋「この女君 いみじくわななきまどひて       いかさまにせむと思へり汗もしとどなりて 我かの気色なり」 犬験者 「う~む…全身が震え、多量の汗をかき、      意識がもうろうとしておったのだな」 原文抜粋「息もせず 引き動かしたまへど なよなよとして       我にもあらぬさまなれば…」  犬験者 「で、呼吸もなく、意識もなくなって

        • 犬君の超訳「源氏物語」  第3巻「空蟬」

          犬君アタマの超訳源氏!第3巻「空蟬」UP! 第54巻「夢浮橋」まで完走なるか…to be continued 第3巻「空蝉」 意味「空蟬(うつせみ)」→「セミのぬけがら」→「もぬけのから」 犬君超訳「光源氏を拒否るために、寝床に衣類だけ残して去った女の仮名」 犬君「だからさあ、寝る前に脱いだGパンが朝起きてもそのままだったとか、そういう事じゃないからねっ」

        犬君の超訳「源氏物語」  第6巻「末摘花」

          犬君の超訳「源氏物語」  第2巻「箒木」

          犬君アタマの超訳源氏!第2巻「箒木」UP! 第54巻「夢浮橋」まで完走なるか…to be continued #古典がすき #源氏物語 #犬君 #光る君へ #箒木#雨夜の品定め 第2巻「箒木」 1.雨夜の品定め(原文抜粋) 「父の年老いものむつかしげにふとりすぎ、兄弟の顔にくげに、思ひやりこ   となることなき閨の内に、いといたく思ひあがり、はかなくし出たることわざもゆえなからず見えたらむ、片かどにても、いかが思ひの外にをかしからざらむ」 ①チャラ男の品定め(犬君超訳

          犬君の超訳「源氏物語」  第2巻「箒木」

          犬君の超訳「源氏物語」  第1巻「桐壺」

          犬君アタマの超訳源氏!第1巻「桐壺」UP! 第54巻「夢浮橋」まで完走なるか…to be continued #古典がすき #源氏物語 #犬君 #光る君へ #桐壺 第1巻「桐壺」 1.たいした身分じゃないのに帝に寵愛される。 2.宮仕えの同僚たちの嫉妬で具合が悪くなる。 3.男の子(光源氏)を生んだために、同僚たちの嫉妬がピークに達する。 4.同僚たちの迫害が加速し、更に体調が悪化する。 5.なかなか里帰りの許可が出ず、帰ったとたんに息絶える。 ①たいした女じゃない

          犬君の超訳「源氏物語」  第1巻「桐壺」