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「プリンス徳川 昭武の葛藤」

割引あり

   ~歴史上あまり知られていない徳川16代将軍候補がいた!~

 本当なら このまま水戸徳川家で
            暮らしていたい。 
しかし、それはできない。

なぜならば兄15代将軍徳川慶喜から
将軍家に来て私の弟となり私の名代として
日本国を代表し1867年開催の
パリ万国博覧会に行くように命じられているからだ。

こうしている間もプリンス徳川としてパリ万国博覧会に行く準備は進められている。時間は刻々と過ぎていく。私はどうすればいいんだ。漸く元服したばかりの13才の昭武は
誰も行ったことのない遠く離れた西洋にプリンス徳川として行くことに迷いがあった。

周囲が騒ぎ始めた。パリに同行する渋沢栄一を始め同行者の人選がほぼ決まり渡航のための船の準備もされた。

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