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時代は変わり/悩む年頃は多様化した

昭和の時代は、
悩ましい年ごろは
思春期だけだったように思います。

平成→令和となり
悩ましい年ごろは多様化している
と思いませんか?

私が今感じている
悩ましい年ごろは、
6っつあります。

一つ目は
いわゆる思春期の前の
10歳から12歳ごろ
子供と自覚しているのだけれども
自我が芽生えるころ
現代は、子供を子ども扱いしない
してはいけない
一人の人間として
リスペクトする時代
この時期は、子供だけれど
自分のしたい事や生きて行くスタイル
親の事や友達の事を
色々考える時期だと感じます。

二つ目は、
いわゆる思春期です。
「青春」や「恋花咲かす」
などと言う言葉で
呼ばれています。

3っつ目は、
現代の経済成長の
伸び悩みからくる
人生にとって大切な
就職困難を悩む時期だと思います。

4っつ目は、
就職はしたけれど
これで自分は、本当にいいのか
会社の体制や先行きや
本当に自分のやりたいことは何か
今の会社で頑張るか
転職を悩む時期です。

5っつ目は、
親の介護に疲れ
仕事との両立や
今後、親をどうするのか
悩む時期です。

6っつ目は
自分の死を考え
どういう死に方をするのか
子供には、負担をかけたくない
介護も出来ればされずに
ピンピン・コロリと逝きたい。
遺書を書く人も居ると思います。
人生の終末を考え
自分なりのエンディングを
考える時期です。

いずれの時期も
とても大切な時期で、
後悔することもあり
悩みながらなんとか
希望を持つことも
有ると思います。

私のあくまで、私的考察ではありますが
皆さんも同時にいくつかの
悩みに直面していることと思います。

私自身、仕事の事や
親の介護の事や
自分のエンディングの
悩みから逃れられない日々を
送っています。

これからの
政治や社会の変化で
悩みが少なることを
願うばかりです。

      暁 拝