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3週間、3か月、3年の心得

バイトで働く際の心得を友人から聞いた。
なるほどもっともだと思ったので紹介します。

ほぼ最低賃金のアルバイトにおいて雇用側の心理は、
3週間3か月3年で見る。

これにはアルバイトの広告掲載の額が考え方の基本になっていて
3週間で辞めるなば適応性がなかった。
3か月働いてくれればもう少し頑張ってくれればいいのに
3年働いてくれればバイトの広告代をかけた価値が有った。
と言う事になる。

大体のアルバイト掲載のネット広告は
30万円程なので平均一年以上働いてくれれば、取り敢えずOK
3年働いてくれる人が1広告の三割ならば広告の価値は十分
消化できると言う事で経営側は判断していると考えている。
3年働いてくれる人が1募集広告で応募してくれる人の3割であれば広告の価値ありと言ういことです。

これは、あくまで一つの経済的な考えに基づいています。この中には人材を育成する期間や労力が含まれていません。だからこそアルバイト広告には、「経験不問」「簡単な軽作業」などの文言が目立ちます。

すべてが、この考えに元づいていているわけではないのは当然の事です。ここで書かせていただいたのは、あくまでアルバイト広告料金とアルバイトしてもらう期間と言う事に関しての考察です。

この考え方を教えてくれた友人は、対人関係や困難な仕事や大変な仕事を乗り越えるために経済的なアルバイト募集企業の考えを念頭に置いたうえで、悩んだり難しく考えすぎないで、アルバイトするための「心つもり」をして、たとえつらい環境が有っても深く悩んで心が病まないようアドバイスをしてくれました。

私は、実際に悩んでいる最中で、この話を聞いて、なるほどと心が少し軽くなりました。ぜひバイトの悩みのある人は参考に深く悩みすぎないでください。

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