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|映画予測批評|シン・ナウシカ・2のひょっとしたらの推測パターン、その1つ…。

去年の年末頃だったか?とある国営放送で放送されてた、とあるドキュメント番組で、かなりのあいだ宮崎駿氏に密着してた番組を偶然か、見てて。まぁ事前予告なし、宣伝一切無しのアニメ映画🎥|君たちはどう生きるか|の制作現場の長期間ドキュメント。

まぁ最後の方だったけど、宮崎氏が映画🎥|風の谷のナウシカ|のイラストらしきものを描いてて、キンキラキンに飾り着飾った巨神兵と
その肩に乗るナウシカらしき少女。

それを見たネット民がザワつき、ナウシカ2あるかも!とザワメキがあったみたいで………

以前、情報公開一切無しの|君たちはどう生きるか|を自分なりに予測してて、それはやはり
シン・ナウシカになるだろうと。原作の最期までを、宮崎駿氏がプロデュースし、ナウシカ2をやりたがったと聞く新世紀エヴァンゲリオンの庵野秀明氏が監督をやるのでは、ないかと 。宮崎駿リアリズムの継承者としての、現実を追求し続けて狂気の世界へと到達しながら、気が狂わなかった、いわゆる宇宙人と呼ばれた、庵野秀明氏を自身の後継者として、認定するみたいな。ユーチューブなんかで批評家達が言ってたみたいに。

自分的にはその内容は、原作どうりで進んで行き、文明の勃興から、まぁその時に巨神兵は旧世界を滅ぼした邪悪な存在でなくて、膨張していく危険な世界に対する日本の警官の様な存在で、口から吐くビームは警官の威嚇射撃みたいなもんで。膨張、破裂して、滅んでいった旧世界を操作し続けた、墓所と呼ばれる精霊の様な存在と対面したナウシカと巨神兵は自分達や全てが精霊達により創られた人造生物であり、腐敗した新世界も解毒され
やがて元に戻り、その時にナウシカや人類も風の谷の皆も血を吐いて死んでしまう。それを知ったナウシカはキレて巨神兵に命令しプロトン・ビームで墓所を破壊させて焼き払ってしまう。

自分的には、映画化されたとしたら、その後
、番組制作者達のエンドロールが流れて、あの黒い画面の制作スタッフさん達の名前が流れる。最後に監督・宮崎 駿 と出て……

そして最後に何も無い大平原を前にした、ナウシカの後ろ姿がバン!と出てナウシカが、後ろを振り向き………

   全てがつくられたデマカセだと
   分かった、今……………
   あなたたちは どう生きますか

で視聴者に問いかけて、終わり。その映画の公開後数週間後に宮崎氏は寿命が来てお亡くなりになられる、失礼ですが……。と。まぁ今現在の我々が生きてるこの社会も、全ては作られたでっち上げの世界だった訳で………………
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まぁ、吉野源三郎の 「君たちはどう生きるか」

の入れ込んだ作り替えた、メッセージになるのではないかと、勝手に夢想し想像してましたが、実際はまったく違っていました。(笑)


😽シン・巨神兵とシン・ナウシカ😽


以前、とある批評家による|宮崎アニメの暗号|
という書籍がありました。まぁ二重写しが非常に得意な宮崎監督のアニメ作品の謎を解く
という、かなり面白いものでしたが、その内容は、映画・ルパン三世・カリオストロの城での地下のイメージが語られていました。そこでは地下、ユダヤ人の秘密は語られておりませんでした。

私的に言えば、となりのトトロはスペイン映画🎥|ミツバチの囁き|の二重写しである、と著作にはありましたが、それ以上に、あの映画には日本の山の妖怪のイメージ姿・が二重写しに込められている、というのを語ってほしかった。トトロ、中トロ、小トロが姿を消すのは天狗の隠れみの。メイが見つけた森の隠れ道は、天狗の抜け道。サツキが夜の雨の中、バス停で父親の帰りを待つシーン。トトロがそばに現れ、ドシンとジャンプすると、木の雨粒が雨傘に滴り落ちる音。それは天狗ツブテ。それは私も子供の頃、登山で体験しました。高速で走ってくるネコバスはどこまでも走って追いかけてくる、恐ろしいヤマンバの隠喩。トトロが夜に中トロ・小トロ達と伴に、サツキとメイを乗せて回転するコマの上に乗り夜空を駆け上がり大声で叫ぶ、まぁそれは一本足で1つ目の大声で山の猟師の鼓膜を破った、山の妖怪の山ジジイの例え。その二重写し。作品の後半、メイが迷子になるのは、昔の人に一番恐れられた子供をさらう天狗による神隠しの二重写しであると。日本の妖怪って、怖くてグロテスクなので、受けを狙ってトトロの様なパンダ・コパンダのパパ・パンダの変化系にして、ぬいぐるみ的な可愛さで、包み込んだのでは?また、森のイメージの豊穣さが描かれていました、が随所随所に縄文時代、縄文文明の隠喩が立ち現れてきます。それは映画🎥もののけ姫のオープニングや、随所のシーンにも見受けられます

本題に戻ります……………………。

ナウシカ2というのなら、エヴァンゲリヲン的な、庵野秀明氏の戦争や貧困や優れた者、劣った者、全ての差を埋めて人類を1つの生命体として進化させ神に等しい存在にしてしまう、狂気の人類補完計画。を元に超えた、それに基づく現実世界の、様々な現実を突き詰めた末の、気が狂った狂信的な思想、世界、の内容になるのかも。

まぁナウシカ映画の骨組みは、庵野秀明氏的な、現実を骨組とした狂信的な骨組みであり
カルト教団的な異次元転送型の総人類神化へと至る狂信思想にも似るのではと私は思推し。ナウシカ原作の途中で表れる病的な、病んだ姿勢を庵野的な狂気的な姿勢で推し進めると。まぁ、気持ち悪いけど、映画としてはあくまでも人類史がやってきた狂気が至高の高みに至るのでは、狂気の果てでの至高の境地とでも言いましょうか、そうなるのでは……
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たぶん、もしナウシカ2やるとしたら、宮崎駿さんが最初の四分の一創り出して、体力、余力を考慮して、プロデューサーとして全体を管理して、エヴァの庵野秀明氏がこの映画の背骨と肉と血管を張り巡らして、借りぐらしのアリエッティの米林宏昌監督、マロ氏も参加して尽力し、サマーウォーズ、おおかみこどもの雨と雪の元ジブリ系の細田守氏も参戦しつつ、お子さんの宮崎吾朗氏や、意外にアニメスペシャル|雲のように風のように|(原作・後宮小説)の出番だけだった、近藤何とかさん、も急遽、参戦しその他モロモロ色んな人達が突入・突破してくるかも!!………………
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ようはジブリ絡みのオールスターズで、ドリフターズの大爆笑でも無しに!!(笑)突っ走ってドシャグシャ・ドラパタ・ドラパタ・ドシャグシャ・グシャグシャと雪崩を打つかのように崩れ落ちて逝くかのように制作され制作途中で宮崎さん、失礼、残念ながら亡くなられ、そして映画は完成し、大公開になるかのような………………………………………………………………
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そんな予感がしています……………………………。

外れるかも、だけども………………………………。


ナウシカはふたたびなのか?


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