見出し画像

独男の発覚!?真相解明?編

話は遡ること8月。

ムニムーニが「本来世界線」の
ゆーくんに顔を踏まれ続け、
完全に絶命したあの時……あの瞬間。

「越谷スタジオ」

博士の託した機械 …………ブーーーーーー、、、、

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

機械「バックアップ機能始動。
人工AIモードに移行させます」

機械のなか

AIムニムーニ「…………ん?……ここは?!」

上半身裸にされ、
全身に拘束具と謎の器具を
取り付けられている。

AIムニ「……師匠は?
……というより普通に喋れてる?!
というよりこの器具とかは何なんだよ!!
外せよオ"ラ"!!俺はただ師匠と
後ろでも前からでもいいから
抱き合ってたいし布団で一緒に
くるまっていたいだけなんだよ!!
外せよ!外 せ よ ごラァアアアアアア!!」

ウイーン、ブーン…………

AIムニ「はっ!?」

繋がれている全身のチューブから
「何か」が注がれる

?「ターゲット、キケンナジョウタイ。
チンセイザイヲチュウニュウチュウ……」

AIムニ「おい待てよ!
俺は危険な奴なんかじゃ……う、うぅ……」

ぱたっ

?「ターゲット、チンセイサセタ」

AIムニ「……し、師匠…………」

AIムニ「たすけ……て」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方その頃博士の託した機械が
厳重に保管・研究されているとある施設

研究者1「この機械この世の既存の機械と
類似するものが見当たらない……」
研究者2「起動のさせ方すら分からないと
なると、お手上げですね……」

?「すみません!!」バタッ

研究者2「……おお研究者7くんか?どうした」

研究者7「都内にてこの機械の説明書らしき
ページの破片が見つかったそうです!」

研究者1と2「!?」

それから数時間後

研1「この機械それぞれの用途別に
操作も異なっているのか?
そもそもこの機械の起動をさせなけれ」
カチャカチャ

機械 ブッ!

研究者一同「!?」

博士(機械のスピーカーより)
『えー録音されてるかな?ンー、ゴホン!
それではこの機械の最後のアップデート
となる人工AI機能について話そうと思う』

研究者一同「……」

博士『この最後に搭載した人工AI機能だが、
要約すると、利用者の思考を
利用しているうちにAIが自然と学習して
その想像した世界の補完や、今や
SNSなどの情報網もあるのでそこから
自動的に情報を収集して想像した世界の
定期的なバックアップの他に、
間違えた想像や妄想を
修正してくれる機能である』

研究者一同「……」

博士『今後のこの機械の世間への
発表スケジュール等はまた別途考えて
いくとしている。楽しみじゃな……(愉悦)』

研究者一同

録音がとまる

研究者1「…………どう思うよ2?」

研究者2「どうって……」

研究者7(…………また寝泊まりか……)

おわり





もし頂けるのなら税金関係、自炊レシピの 材料代を中心に使おうと考えております。