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「家に居れば心が減る」と誰かが言っていた。

実は子供という時期は本当は不自由な
時期というのはあまり知られていない

教育熱心や不仲、金遣いの荒いところや
離れてしまえば施設などあるがそういった
「親」の「監視」下に基本はあるからだ。

子供が何かを始めたいにしろ
そういった「監視をする立場」に許可を
いちいちとらないといけない。

私のパターンだと流石に熱を出して
内科などに診療にいくことはあった。
だが中学の頃に殺人未遂を起こされる
くらいの酷いいじめを受けて当然病むし
保健室登校や他のクラスへ移籍したいなど
の考えを色んな「監視」する
立場の人に話した。

だが返ってきたのは仮病だとか
やり返せだとかそれだと成績に響くだとか、
結果内申点に響かないギリギリのラインの
年5日の仮病や"遅刻"を利用して
私は最後まで通学した。

しかし高校入学間際の期間で
虐めてきた輩から脅迫のメールが届き
やっとしめたと思い警察に通報した。
親父はやっと動いてくれたが
「言ってくれればいいのに」と、
本当にふざけたこと抜かす。

そして妹が不登校気味になると
なんと保健室登校を許可したのだ、
やはり親父は薄情で色目のある
価値のない大人の1人だった訳だ。

それから大学入学間際の時期に
こんなろくでもない家庭ではとても
自立さえ叶わないと感じた私は
親には内密に一人暮らしを計画し始めた。

だが些細なミスによって親父に
知られてそれは怒ること怒ること……
それから約6年経って2019年の年末、
念願の一人暮らしを叶えたが
他の記事でも書いた通り既に統合失調症を
中心とした精神疾患の重傷を負っていて
やむ無く実家に戻ってきたまでだ。

時に人間は幼いときにふと考えたことが
実はとても正しかったりする。
だが親こそ正しい、親こそ正義だと
そんな価値観を植え付けられてしまうと
もはやそれは「洗脳」になってしまう。
そして先見の明のあった貴重な考えは
儚くも潰されてしまうのだ

ここ昨今「親ガチャ論」について世間では
大きく議論されているがこの討論は
不毛に等しい。

パチンコに夢中になっていて
炎天下の駐車場の車内で亡くなる子供や
水商売にハマって何十日も家を閉鎖され
餓死した子供達が実際に居る、
これらの事件があったのにも関わらず
何を甘えだと反論しているのか?
まさしくブーメランだ。

メディアで活躍していくには
出資してくれるスポンサーが必要だ。
人間が産まれて初めて所属する「事務所」こそ
家庭や施設でありスポンサーなのだ。

そういった歪んだ所から見た
"視点"、"記憶"は政府に訴えて政策に
反映されなければならない。
だが残念なことに全ての家庭がそうではない
からその貴重品は「マイノリティ」扱いされ
世間からはバッシングされ本人の中でも
まぁいいかで消されていってしまう。

もし私が健康体で著名人だったのなら
この経験から似たような傷を負った人達を
救う施設を創ったり政府に訴えたり
できたかもしれない。

だが残念なことにここで書いてきた通りだ、
もはやブルーワーカーの仕事すら
まともに勤められない位くたばりそうだ。

だからこそここに託す、
とある作品で言っていた。
今の世の中デジタルという魔法が
あるじゃないかと。



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