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#14 バイリンガル育児の読み聞かせ①

子どもにとって、絵本は英語をインプットするよい機会。
もちろん、日本語のインプットとしても同様。
親子で過ごす贅沢な時間でもありますよね。

最近は、英語の絵本アドバイバーなるお仕事もあるようです。
何を教えてくれるのでしょう。
気になります。
…いや、嘘はやめましょう。
まったく、気になりません。

今回は、2回にわけて、私のバイリンガル育児における絵本の読み方を書いてみたいと思います。基本的には、日本語の絵本読むのと同じです。


ちなみに、読み聞かせはたくさんしました。0歳~2歳くらいのときは、一冊がすごくうすいので、1日かけて20冊前後読んでいました。
子ども相手に遊ぶことが苦手でしたが、本なら読めたのです・・・。

はじめは圧倒的に日本語ばかりでしたが、
さいごは英語の本が多めになりました。
英語の絵本、イラストがかわいらしいですよね。

読み聞かせはいつまでしていたか、ですが、。

息子が小学3年生になるころまで
何かしら読んであげていました。
言語の成長を促す、というより親子のスキンシップですね。

多くは寝る前に。
とはいえ、夜の読み聞かせって結構しんどいですよね。
体力も残ってない。眠い・・・。
実際、そのまま寝落ちしてしまったこともしばしば…というか、ほとんどそんな状態でした。

英語の絵本はどう選んでいったか。
おそらく、絵本アドバイザーなる方たちもその点に触れられているのだろうともいます。最終的にはCTP最高!となる講座もあるようですが…。

私は基本的に息子が好きそうだなと思ったもの、
図書館にあったもの、
bookoffやバザーなどで安く手に入れられたものが中心でした。
今なら、海外のサイトから無料で印刷することもできます。
(サイト等は私のインスタグラムのほうで紹介しています。よかったら参考にされてください)

ORTのようなシリーズものはそろえていません。

それは、私がずっと参考にさせていただいてきたバイリンガル育児のファーストペンギン、タエさんの『3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話』に「CTPやORTに固執しない」とあったためです。

タエさんもおっしゃっている通り、これを読めば英語の吸収力が早まる!という魔法の本はありません。

ちなみに、基準として一つあったものは、
年齢と英語力にあわせ、内容は簡単なものから。
日本語で読む本も同様ですね。とくに特別なことではないと思います。

自分とこどもが楽しめたらそれでいい。
このシリーズものは英語力がアップしそうだな、という下心は必要ありません。質より圧倒的な量。この量も冊数ではなく、読んだ回数なので、自分、あるいはお子さんが「好きだな」と思った本をくりかえし、くりかえし、何度も何度も読んであげたらよいかと思います。やがて、こどもが暗唱し始めるので、きっとびっくりしますよ。


(実際の読み方については其の二へつづきます)

いつも、お読みいただき、ありがとうございます。ほんと、ご無理なさらず、モチベーションアップにご協力いただけるとうれしいです🥺