5月の反省とバイト先の闇
4月は新生活に慣れるのに精一杯で、5月はバイトを詰め込みすぎて、noteを開くことすらままならなかった。
国民年金と自動車税の支払いを思い出し、慌てて4月末にアルバイトの面接を3件ブチ込み、結果全て通ってしまい3ヶ所掛け持ちでアルバイトを始めてしまった。3件のうち、2件は飲食店であるためGWは毎日10時間勤務という激務に見舞われた。
正直病み上がり(?)なのに飛ばし過ぎたと反省している。
慣れるまではとにかくシフトに入って入って入りまくったので、未経験業界だったけれども少しは慣れたように思う。今月からは全体のバランスを見つつ、自身の時間も確保できるようにシフトを考えたい。
さて、1件のバイト先は日本料理屋のホールスタッフである。
礼儀作法とか所作の勉強になるかもしれないなと思い応募した。
実は客として2度ほど利用したことがあるが、バイトさんたちは「the学生〜〜〜」って感じで別に人間関係に期待していたわけではない。
わけではないのだが、入ってみると思っていた以上に「良い」と思える場所ではなかった。
私より3ヶ月ほど前に入社した20代後半の女性社員さんが辞めた。
正直、辞めるのも当然だと思った。
彼女はホールスタッフトップの職員さんに毎日みんなの前で怒られていた。そこはまあ、彼女にも悪いところはあった。5回くらいしか一緒に入ってない私ですらそう思う。
しかしそのトップ職員が、彼女の愚痴をバイトたちに吹聴するのだ。
バイトは全員大学生で、しかも勤続6年とかいうお局みたいな立場の大学生がいる。当然バイトは自然ナメた態度になる。そんな状態で社員としてやっていくモチベなんてすぐ折れてしまうだろう。
人が足りねぇ足りねぇと言って某転職サイトの掲載料がどうだの言っていたけれど、新入社員を折ってしまわないように職場の仕組みを見直す方が先なんじゃないかなぁと思う私は甘いのだろうか。
もちろん悪い人たちではないのかもしれない。
私のミスにすぐヘルプに入ってくれる(社員として当然だが)。
その後ヘルプへの感謝と謝罪を伝えると、今後どうすればそのミスが起きにくくなるかも教えてくれる(人として当然だが)。
恥ずかしがらずに謝罪して教えを乞うことが出来れば、前述の女性社員さんも良い方向に改善ができたのかもしれない。しかし、それがやりにくい空気感というか、圧というか、そんなものが場に漂っていることも否めないなぁと新参者の私は思ってしまうのだ。
飲食店のホールスタッフはコミュニケーション能力がアホみたいに高いか、適度に鈍感力を持っていないと務まらないんじゃないかな。
私はコミュニケーション能力も低いし、鈍感力も持たない上に若干の神経過敏気味な人間だ。正直この職種は向いていないと、この1ヶ月で実感した。
ただ忍耐力だけは人よりちょっと優れていると思っている。
とりあえず半年ぐらいは頑張ってみたいと思ってるが、本当にダメになりそうな時はスッパリ辞めてやるつもりでいる。
今は勉学に励みたいので、勉学以外で無理をする意味がない。
励みたいのよ、勉学に。
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