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フリースクール開校を目指した理由〜母親になった重い「責任感」〜9

写真は、夕飯のハンバーガーパテを作っているところ。長女のリクエストで、夕飯メニューが決まりました。かなり練ってあって、いい感じに仕上がりました😅

一部、前後しながらですが、時系列にフリースクール設立を目指している背景を書いていて、自分なりに気づくことがあり、こんな自分がいたなーとか、そういう事だったのかなど、今更ながら感じています。

長女(第二子)を出産し、相変わらず目まぐるしい日々ですが、やってもやっても終わらないあの仕事のストレスから解放され、自分自身に少し目を向ける気持ちの余裕が出てきました。やはり、わんぱくな2歳児男の子(休みの日はストライダー4時間乗り回す)の育児&家族の体調不良&フルタイム勤務&妊婦の生活は大変でした。

1人目の子育てとは違って、赤ちゃんは意外とタフだと分かり、不安感が随分と軽減していました。当時は、生きているかいつも心配で、ビクビクして子育てをしていました。朝起きて、息をしているかいつも確認していたものです。そして、他人を信用できず、赤ちゃんを預けることにもかなりの抵抗がありました。そんな感じだったので、子育てを楽しむ心の余裕なんて、皆無。母親になった重い「責任感」がのしかかっていました。

しかし、2人目は違っていました。赤ちゃんをやっと可愛いと思えるようになっていました。いろいろな事がギリギリだと、心が凍りついて、あたかも感情がなくなったようになってしまうんですね。少しずつですが、凍りついた心が柔らかくなっていったようです。
そして、自分のために、育休中の時間を使いたいと思うようになり、荒川区のコミュニティカレッジに通おうと決めました。


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