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女性と男性の違い

男性と女性の存在の様態全体、一切の様態はまるごと、本当に異なっている。それゆえ、少年と少女がその内面において純粋性、純潔性を保つことができるように、少年と少女の間には距離が置かれるようにすべきである。少年と少女が馴れ合って、「仲良し」になって混じり合うや否や、彼らは男性としての、少女としての統合性を失うのである。将来、宝となるもの、生気に溢れた性の極性、ダイナミックで魔法のような生を失うのである。というのも魔法のような力や活力は、存在が別様であることに依存しているからである。
「無意識の幻想」 D・H・ロレンス

男性と女性は違います。何が違うかというと身体が違います。これだけ違うと様態が違うと考えるのも自然な事だと思います。
一番の違いは、女性は身ごもるという事ですね。私たち男性は女性の身体から産まれました。例外はありません。性交は自分の身体の一部を女性の身体に挿入します、産まれた場所への回帰の願望もあるのかもしれないですね。
男性は身ごもるという感覚、それは身体的、心理的両方ともですが、想像するしかありません。それゆえに敬う気持ちを忘れてはなりません。なぜかというとどう考えても出産は大変だからです。女性が死ぬ思いをしている間も男性は違う女性と性交が出来ます。とても不公平ですね。
出産後も子育てで数年間女性は子供に身を捧げます。その代わり男性は命をかけて狩猟に出かけ、食料などをとってこないといけません。
これは昔の話ですが、原理原則はそう変わりません。なぜなら人間も生物の一種だからです。
1000年前に「源氏物語」で描かれた男女の機微は、現在も続いています。これからも続くでしょう。
つまりそう簡単には人間は変わらないという事です。現在の戦争を見ればこの事実にうんざりもします。
話がそれましたが、男女平等とか、ジェンダーフリーとかそういう分かったような気にさせる「言葉」に注意しないといけないと思います。
男性と女性は違います。違いからお互いのリスペクト、尊重は生まれます。

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