街中で何故か、ずぶ濡れになった話
とても暑かったが、外出した日の話。
水のペットボトルを持ち、モンベルで購入したお気に入りの帽子を鞄に入れて出発。
熱中症対策は大事。
電車を降りると、熱風が襲ってくる。
(今年の暑さはちょっと異常だな)と呟きながらペットボトルの水を口に含んだ。
早めに用事を済ませて喫茶で涼もう。
容赦なく日差しが照りつける。
鞄からお気に入りの帽子を取り出し、被る。
その瞬間、頭上から何かが降ってきた。
気づいた時には、ずぶ濡れである。
「???」
空は雲一つない。
周囲の人は無事だが、引き気味にこちらを見る。都会は冷たい。
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ひとまず、何があったのか頭で整理する。
1. ペットボトルの蓋を開ける。
2.ペットボトルの水を飲む。
3.鞄から帽子を取り出す。
4.両手で帽子を被る。
何が起こったか、ようやく理解した。
「手に持ったままのペットボトルは、蓋が閉まっていない。」
急に頭から水を被る人がいたら、私だって、
ちょっと離れて様子見るわ…。
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【追伸】
太陽の熱で乾くかなと、その場で佇んでいましたが、蒸気で危うく「人間蒸かし芋」になりかけました。
タオルで拭くことをお勧めします。
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