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ワンボート

前職時代、つらいときもあったのですが、支えられ14年近く働くことができました。ここで、自分を支えてくれたものの1つに、以下の基本構想というものがあります。

当監査法人の基本構想 ※1969年に東京事務所報の創刊号に掲載
1.当監査法人は、将来に対するヴィジョンを抱き、高遠な理想の上に結成された。
2.この理想を達成するためには、個我を脱却して大乗に附くの犠牲的精神が基本となっている。
3.結束と統一とは欠くことのできない絶対要件である。
4.努力研鑽を積むことは、生涯の努めである。
5.人間的信望を高めることが何よりも肝要である。
6.監査法人を全員の永遠の拠点ならしめることが終局的には監査法人の理想達成のための唯一の途である。

出典:https://recruit.tohmatsu.co.jp/about/column

いろいろな考えがあると思いますが、大先輩のお話などを聞き、自分で経験した中では、会社全体をひとつの船のようにとらる「ワンボート」の精神を一人一人が心に刻むことと思って過ごしてきました。
 ここでいう「ワンボート」とは、「自走」とか「自分事」とか「一隅を照らす」とか「仲間意識」とか「役割と責任」とか「チームファースト」とか、そういった言葉が含まれている考えのことをさします。私はこの「ワンボート」の考えとともに14年楽しく時間を過ごしてきました。

新たに税理士事務所で働きはじめ業務に携わっていく中で、事務所内が「ワンボート」なのはもちろんのこと、関与先のお客様に対しても「ワンボート」の精神をもって、サービス提供をしていきたいと思っています。(そういうやり方しかわからない部分もあります。)そんな考えで、船デザインのロゴをノートのアイコンとしました。


引用ですが、

すべてはブランドに通じる

『ある広告人の告白』デイヴィッド・オグルヴィ

という考えがとある本に書かれており、事務所のロゴとnoteのロゴを使いわけることに迷いがありました。
ただ、先日研修に参加した際にこのアイコンに新たな意味が見つかり、それがたまたま今の自分の役割に重なっていることを知りました。自分の中では嬉しい驚きで、noteと事務所のロゴはわけて使うと決めました!!
(note上は幅広に記事も出していきたいと思います。)

きっかけとなった研修の内容は今取り纏め中ですが、長文となっているので、続きは別の記事にまとめさせていただきます。

お読みいただき、ありがとうございます!!

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