田舎出身の僕が、上京して、就職を経て経営者になるまでの物語 ⑧【2022年10月1週目1】

前回、収益構造を理解することが企業において大切だと思い、
今週はそこにフォーカスした。

「ビジネスモデル2.0」という書籍を読んだ。
アイデア、という部分はとても素晴らしいが、
具体的な「収益構造」なぜ利益がでるのか
営業の利益が高いのか?仕入れ支出が徹底的にやすいのか?
などの地に足のついた部分がないように感じた。

もともと、ビジネスシステム、ビジネスモデルを調べるというのは
鉄鋼業、電子部品メーカーなどの全ての業界の基礎を知ったうえで
自分に一番あっているのはなにか、何が一番儲かるか、
という地に足を付けた稼ぐ仕組み、を知りたかっただけ。ゲームを知るには、まずルール把握から。
アイデアが欲しいわけじゃない。

その中で、ABM、特定の企業の収益構造(ここは、利益を上げるシステムの話)を調べるのも良いと思い、うわさには聞いていたキーエンスの収益構造を調べた。徹底的に無駄を省く、粗利80パー以下は受けない、など、語り切れないほどのシステム化を感じた。誰が入っても(といっても、マインド、体力、言語力、人脈、ある程度の知識、
向上心、競争力のレベルの高さ、は多分いる。途中で仕事から逃げる、働けない、などは論外ね)稼げる仕組み、を作ってる会社。

以上を踏まえて、行動指針二つ
〇業界の企業の仕組みがわかるシリーズの本をすべて購入
〇キーエンス含め、仕組化、ができている企業を徹底的に調べ上げる。
その上で、その中から経営者になった人間が多い会社を5点くらいピックアップして転職してみる。
(収益構造がある=給料が高い、もメリット。)


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