社内ニートであることを誰にも相談できない辛さ

身の回りの人たちに、自分が社内ニートであることを言えない。

両親は、僕が「社会人で忙しいながらも日々頑張っている」と思っている。
たまに実家に帰れば温かく迎えてくれる。
僕の好きな食べ物を作ってくれるし、息子が帰ってくるのが嬉しいのだろう。

最近友達と話せば、結婚の話や仕事の話をすることも増えてきた。ちょうど働き盛り、ボチボチ結婚や同棲が増え始める。

恋人と同棲する、結婚するなら、家族を守る責任もあるし、仕事を続けていかないといけない。

責任を持ってキャリアを積み上げていかないといけないと思う。

しかし僕の現実は社内ニート。日々業務において成長することはない。

そんな環境で、全く今の仕事に対するモチベーションが無い中で、結婚なんて考えられない。

僕が思う『人並みの人生』は、
社内ニートをこれからずっと継続していくことを僕が許容できれば得ることができる。

結婚して子供を作ってローンを組んで家を買って、家族、ローン返済のために定年まで働き続ける。

これを『人並みの人生』だと思っている。

これを得るために、今の会社で働き続けること、いつまでも社内ニートで悶々とした気持ちを抱き続けるのは嫌だ。

職場の人以外は、僕が社内ニートであることを知らない。

それでも負い目を感じてしまう。

自分が納得できていないからだ。

なら早く、自分の全モチベを注ぎ込める"何か”を見つけなくてはいけない。

それが見つかれば、それに向けてキャリア設計を立てることができる。

職場に対する負の感情、怒りを、エネルギーに変えて行動しないと、現状は何も変わらない。

社内ニートであることに対して、今日みたいに落ち込む日もある。
なんとなくだけど(感覚的に)、人生を切り開くモチベがある時期と負の感情に支配されている時期に波があると気づいた。

負の感情が出てきたら、そのエネルギーを自己嫌悪に使うのではなく、自分のやるべきことに使えるようしないといけないと思う。

負の感情→人生を切り開く燃料に。

忘れないようにする!

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