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社内ニートの備忘録〜人生の夏休み?〜タイに行って思ったこと🇹🇭

先週の記事を読んでくださった方々、どうもありがとうございました。

先週はメンタルをやられていたため、それに連動してなのか身体まで調子が悪くなっていました。

今週はすこぶる体調がいいです。
顕著に身体に違和感が出始めたのは先週が初めてだった。
身体の疼痛から内科を受診したが、異常ナシ。異常が無かったのはホッとした笑

ならこの不調はなんなんだろう。
おそらく、自律神経だ。温泉でリラックスし、サウナに入って、美味しい飯屋を巡った。
のんびりと定時後の時間を過ごせたからなのか、メンタルもかなり落ち着き、身体の調子もいい。頭もクリアだ。

やはり、ストレスを溜め込みすぎることはことはよくない。メンタルにこんなに波があるようになってしまったのはいつからなのだろうか。。

社内ニートの現状について

表現が正しいか分からないが、「人生の夏休み」のような感覚だ。

社会人5年目になるが、今までせわしなく突っ走ってきて、今の会社で社内ニートになり1年以上が経過した。
毎日ノルマに追われるわけでもなく、簡単な事務作業をして一日の業務は終わり。
定時に帰宅して自分の時間を楽しむ。一見ストレスフリーな生活だ。

今の会社に入社するまではブラックな環境で働いてきたから、ノルマがなくのんびりできることはいいことだ。
もう1年以上もそんな生活をしている。そろそろ夏休みを終えて、転職スキルや自分のやりたいことを見つけにいく時期かもしれない。
このまま会社に居続けたら、使い物にならない人間になってしまう。
そもそも、「この会社大丈夫か?」という雰囲気だ。自分がおじさんになる頃に会社が潰れている可能性は十分にある。

窓の外を見ると、青い空。今日は天気がいいですね。

同じ空の下では、パワハラで死にそうになっている人、肉体労働で頑張っている人、戦争に巻き込まれ明日の命があるかもわからない人、夜通しパーティーを楽しんでいる人、それぞれの境遇がある。

今年、2回ほどタイに行ってきた。
世界がコロナの陰謀に巻き込まれてから、海外に行けてなかったので、久しぶりの海外だった。
現地の人たちと交流して、一番感じたこと。
それは、
「みんな他人に対して優しい」
ということ。

乗り合いのタクシーでは、一人の僕に対しても笑顔で挨拶をしてくれ、「どこから来たのか?」と会話が生まれる。
僕が道に迷っていた時、目的地に着けるようにタクシードライバーを10分間くらい止めてちゃんと連れて行くように説得してくれる人。
怪しいお店の女性オーナーも、最初は愛想が悪かったが、話しかけてみるととても心優しい人だったり。

僕が接した人たちに限ってのことなのか分からないが、少なくとも関わった数十人は優しい心を持った人たちだった。

海沿いのエリアは、街全体が夜通しでお祭り騒ぎだ。海岸沿いを車で10kmくらい走らせても、どこもかしこもパーティーをしているかのよう。日本人とは活気や根本となるマインドが違う笑

急速に発展している国だからなのか、タイ人の国民性なのか、見ず知らずの人に対しても陽気な接し方をしてくる人が多い。

他国に久しぶりに行ってみて思ったことは、社内ニートということで精神が壊れてしまうのは、人生がもったいないとうこと。
僕がこんなに病んでいる傍らで、1日中パーティーをしているような場所もあると思い出すと心が楽になる。
そんなに思い詰める必要はないのかなと。

5年ぶりにタイに行ってみて、自分の悩みがいかにちっぽけなことなのだろうと思った。

今週に入り体調も回復してきている。
自分の人生がよくなるよう、また少しずつ行動していこうと思う。

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