瑕疵のない玉のような人

2024年最初の記事です。今年もよろしくお願いします。

今回の📒は1/3に書きかけ、例によって纏まらない為保留していたものに、加筆修正追記しました。
相変わらず、自分勝手な妄想逞しい内容で纏まらずの二部構成となっておりますので、ご一読されます際には予めご了承のほどお願いいたします🙏
文才が欲しい👈


2024年は大波乱の幕開けとなりましたね。

元日に起こった能登半島地震で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。同時に命を失われた方には深い哀悼の意を捧げます。
様々な形で支援して下さってる皆様にも感謝と活動される中で二次災害や怪我等なく守られていくよう祈っております🙏

新年の挨拶なんてする気持ちにならない。そう思う位に人々は傷ついてる。
昨年〆として綴った〈命〉についての記事の直後にこんな事が起こるなんて誰が想像しただろう。
否が応でも、誰もが東日本大震災を髣髴とさせ、それは当時の自分自身の事にも記憶は遡る。普段は忘れていてもこういうきっかけがあれば、その記憶の蓋は簡単に開いてしまう。
私も例外ではないけれども、それ以上にやっぱり羽生君の事を考えてしまう。
私は昨年の記事でこう書いた。

――東日本大震災で羽生君はこの世の地獄を目の当たりにして来たと思います。

「この世の地獄」

それは人々の心の醜さや、衛生面での問題など多岐に亘る。生き死にもそう。
現在Twitter(現✖)では3.11当時の性犯罪などがあり、間髪で逃れたという証言者や、現在の被災地に既にそれらしき輩が出没している為、警戒を怠るな、という内容が溢れている。

羽生少年はあの時、あの澄んだ瞳でなにを目の当たりにしてきたのだろう。
長い間、羽生君は24時間テレビで自分自身の経験を話したり、被災地へ赴いたりなどの活動をしてきた。
その中で私が忘れられないのは、簡易トイレについての話をしていた事。
簡易トイレは水洗で流す事が出来ない為、汚物(糞尿)塗れで不衛生。本来なら足を踏み入れる事すら躊躇したい場所となっていた。
けれど摂取すれば排泄はするもの。生きるとはそういう事。行きたくなくてもここしかない。足を踏み入れたくないけれど踏み入れざるを得ない。排泄しなくてはならないのだから。
あのエピソード一つを取っても、どれだけの「地獄」を目の当たりにしてしまったのかが推察されました。

避難先の体育館で家族4人が狭いプライベートスペースで肩寄せあい寒さや飢えを凌いだことも。お湯が無く水で戻しきれなかったアルファ米で作ったワカメおにぎりをご家族の皆さんが成長期にある彼に与え、それを「おいしい」といいながらちょっとずつ食べた事。
記憶を振り返って「おいしかったですよ?」と穏やかに言った事。

羽生君は幸いお身内に亡くなった方はおられなかったと言ってるので、あの遺体安置所に足を運んではいなかっただろうと思うのだけれど、それでも周囲の方々の中には、身内の方を亡くされ、行方不明になり、もしかすると未だに見つかってない方もおられるのかもしれない。
羽生君は尋常じゃない想像力がある。それは恐ろしい程に「視えて」しまうのだ。

誰かの痛みを我が事としてその感覚を増幅させたうえで共感・共鳴して苦しんだのではなかろうか、――これは私の悪い癖です。どうしても勝手に想像逞しくしてしまう事をお許しください🙏――とも考えてしまう。

そんな彼が、自身の公式Twitter(現✖)で被災した方々への労わる言葉を寄せられた。

私はどうしても考えてしまうのです。
今回の震災は日本海側に広く影響があった。原発が無いだけマシというだけで、残酷な現実には変わりない。

さっきまであった温もりが途絶えた。

形あったものが一瞬で瓦解した。

人々がその中に閉じ込められている。救助を待っている。

苦しい 苦しい 辛い 寒い 痛い 誰か助けて

そんな声がそこかしこから聴こえてくる。

一人でも一刻も早く助けたいと、救助に馳せる人々や救助犬達が現在奮闘している。
尊い。感謝。

そして。とてつもない邪推ではありますけれども、私は思ってしまう。
この中にも実は、彼を貶めている輩の血縁者がいるのではないか。親兄弟親戚友達恩師先輩後輩等々。
羽生君を悪し様に罵り「俺たちは悪くないキャンペーン」を貼り、したい放題に彼を貶めた輩との顔見知りが。

被災に胸を痛め、ずっと支援を続け、被災地に物資や支援金を惜しまず、尽くし続けてくれている彼に対していう事はないか。申し開きをする事はないか。
今回もきっと、彼は何かしらの形の支援をするだろう。
自分からは決して口にせずそれは密かに。後日、その事が別の処から明かされるのだ。これまでもそうだった。

そう書いていたら、やはり情報が来ました。

【1/6追記 ここから】

【ここまで】

この事実を目の当たりにし、あの化け物たちはなにを言うだろう。言うべき言葉もないかもしれない。
いやいや、彼は何かを言って欲しいなど思っていないだろうし。それは私も同じだ。
やってしまったことはなかった事にはならないのだから。
だけど。それでも。

化け物たちには化け物たちに相応しい因果応報を「私は」願う。

それだけの事を奴らはしでかしたのだから。
私は生涯忘れない。
そして、アンチや闇堕ちに対しても全く同じことを思っている。


羽生君への誹謗中傷記事は未だに収まっていない。
そんな中、ガセメディアが勝手に特定した「元夫人」という方のニュースの見出しが目に入りました。勝手に〈特定〉しただけで、本人は認めていないにも拘わらず、それを延々真実の証拠とばかりに、泥を上から幾重にも塗り固めていく。独り歩きしている。

昨年末、彼は自身の言葉で初めて「NO!」を突き付けました。

羽生君は全否定してるんですよ。
これでもあの醜いぬりかべ妖怪は独り歩きしてる。
いえさせてる。
私が言うべき事ではないけれど、あの方はどう思って活動再開をされているのでしょうね。
知り様もない事ですが。
事ここに至って彼女をそういう冠で報道()するのは辞めて欲しいです。
(といって辞めてくれるなら、そもこんな事にはなってませんよね…嘆息)

一つだけ書いておきたい。
彼はお相手を束縛する事を厭って解放したのです。
それはこれから助け合いながら共に生きて行こうと決意した時だって変わらず。彼は〈表現者・アーティスト〉ですから。仮にその彼が選んだお相手が真実畑は違っても自分と同じ〈表現者〉ならば、その方が現在はその道を断念していたとしても、いつかまたその道に戻るという可能性があるならば、その時が来るまで――本人が決意を固めるまで――静かに見守る、或いは背中を押す、そう言った事をする人です。お相手の翼を折る暴挙など決してしません。
なので漏れ聞こえてくる「3か月もの間、閉じ込めていた」等というくだらない話はナンセンスですね。(お前らが言うなよ。お前らの所為だろ💢)
辻褄合わせすら破綻したガセ記事の情報は全て

酷い〈妄想〉と〈想像〉と〈嘘〉で出来上がった三文小説、或いは別次元に住む同姓同名の粗悪なファンタジーでしかありません。