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初めまして 経済学AI研究会 マシンエコノミクスです。

こんにちは、初めまして!

経済学AI研究会 マシンエコノミクスの代表のSです。

この度、私たちの活動を知ってもらうためnoteを始めることとなりました。

以降は日々の活動の成果や調べたこと、開催したイベント等を紹介していくのでぜひご覧ください。

今回は初回ですのでこのサークル、経済学AI研究会 マシンエコノミクスについて紹介したいと思います。


マシンエコノミクスはつい昨年、結成されたばかりのサークルです。

近年はAIの発展、普及が凄まじく、ありとあらゆる分野でAIの導入が進んでいます。
学問へAIが応用されることもあるようで、今まで出来なかったことができるようになり、新たな発見が得られることもあるようです。


そのような世間の流れを見ていて私はAIを経済学にも導入すればより面白いことが出来るようになるのではないかと感じました。

たとえば大量のデータを扱えるようになり新たな洞察が得られたり、手計算のゲーム理論ではとても扱えないような複雑な状況の解をコンピュータの演算能力を使ったシミュレーションで求めたりすることができれば経済学の学習・理解の幅が広がるのではないか、もっと鮮明に実社会の経済を描写出来るようになるのではないかと思います。

また最近は金融業界でもオルタナティブデータなるものが活用されるようになってきたと聞きます。


オルタナティブデータとは決算開示や統計等の伝統的なデータ以外のデータで、例えばSNSの投稿や位置情報、POSデータ、画像データなどです。これらのデータを扱うには機械学習の手法が欠かせません。


ディープラーニング技術が発展したことでテキストマイニング、画像からの情報の抽出に等より定量的なデータのみならず、定性的なデータも活用されるようになっていくのではないかと思っています。

またこのような状況下では例え文系の学生であったとしてもAI関連の知識がなければ時代の動きについていけないのではないか。こんな懸念を抱いたこともこのサークルを設立した理由のひとつです。

本サークルのテーマは失業や産業構造の変化等、社会・経済にAIがどのような影響を与えるのかを考えることではありません。

本サークルのテーマはAIによっていかに経済学が発展していくかを自分たちで調べ、時に実践しながら考えていくことです。

また加えて機械学習の経済学への応用について興味関心を持ったり、データ分析等の手法を身に着けたりすることができるような実践的なコミュニティの形成も本サークルの目的です。

これから日々の活動の成果や調べたこと、開催したイベント等を紹介していくのでちょこちょこ覗いてもらえれば幸いです。

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