【タランチュラ】トリニダードドワーフタイガーランプ

トリニダードドワーフタイガーランプ
学名:Cyriocosmus elegans
カリブ海に位置するトリニダード・トバゴ🇹🇹に生息する小型のタランチュラです。最小と云われるタランチュラになります。だからドワーフという名前が付いています。そしてランプ＝腹部なので腹部に虎模様が入っているトリニダード・トバゴに生息するドワーフみたいに小さいタランチュラということです。また学名に「elegance」とあるようにコントラストもう美しく、腹部にはハートマークがあるという愛らしい仕様です。

トリニダードドワーフタイガーランプ

　手元にある1番小さなプリンカップで飼育しています。大きさは1cmくらいでしょうか。
　トリニダードドワーフタイガーランプを購入したのも、トロピカルジェム狸小路ジャンゴー店です。最初見た時は、毛ジラミくらいの大きさでした。餌を何にして良いか分からないので敬遠していました。しかし、自宅でコオロギの繁殖に成功して1齢幼体がたくさんいるので迎え入れることにしました。
　蒸れない湿度と風通しの良さ、そして床材の深さがあれば自分で穴を掘って落ち着いてくれます。
　現在は穴を掘って巣を張って全く見えません。

トリニダードドワーフタイガーランプ

　上の画像の◯辺りに巣を作って潜っています。ひょっとしたら脱皮かもしれません。正直コオロギの1齢を与えていますが、食べているのは見たことがありません。でも数は確実に減っているので大丈夫でしょう。
　ある程度の大きさになってからなら飼育は難しくないと思います。生まれたてのベビーの飼育はオススメできません。餌の調達が難しいと思います。コオロギの1齢や餌用ゴキブリの1齢を買ってきても、食べる量より餌の成長の方が早いのです。ですので他に少し大きい奇虫のいる環境のが望ましいかなと思います。