自己紹介〜②🌈看護学生〜看護師になったわたし

と、いうわけで
地元の中学を卒業したわたしは
少し離れた看護学校に入学した

看護師になるには
中学卒→看護学科のある高校(5年)
中学卒→普通高校→専門学校(3年)
中学卒→普通高校→看護大学(4年)
という道がある

私が選んだのは一番上、最短コース
なぜ?って
その頃の私は頭すっからかんの15歳
地元の高校なんてみんな行くしなんか嫌。
看護科のあるところ制服可愛い。
とか、その程度の理由…

でも、そんな理由でもわたしは看護師になれた
そのあとも10年ほど看護職をきわめた。
理由なんてどうでもいいのね
結果、看護師という仕事は
向いていたのかもしれないし
後に書く病んでしまったことを考えると
向いてなかったのかもしれない😗

でもそんな事はどうでもよいのです。
わたしは看護師を10年した、という経験だけが事実だから。

話は戻って、看護学生時代はなかなか辛かった。
まず、自分で選んだのにも関わらず
通学が長い!!
バスで1時間半…毎朝5時半起き
初めのうちは毎日バス酔いしてた😅
でも卒業する頃にはバスの中で教科書よんだり
課題したり……
「人間の"慣れ"ってすごいんだな」と
学んだ出来事。

そして田舎のほうが出てきた私は
市内方面から通うイケイケのギャル達に
ついていけなかった…
ありがたい事に同じ中学から進学した子が
10名ほどいたけど
90人いた一学年の中で
田舎者は見事に埋もれた。笑
そして、また仲間はずれ
一番やんちゃしててMちゃんに
色々嫌がらせれたなー
ブログに悪口かかれたり
文化祭の舞台で弾かれそうになったり。

そして、実習。大量の課題…
毎日の容疑検査…
下着の色までチェックされ(白必須!)
髪色、まゆげも抜くな!
辛かったな〜
学校の先生にいわれたこと
「あなた達、治療をしてて
脱毛した患者さんの前で
眉毛を剃ったり、髪染めたりできるの?」と

いいたいことは分かるけどね
今考えてもやりすぎだった気がする。
でも「ほどほどに」が分からないお年頃。
そうやって0か100にするしか
なかったのかもしれない…

そうやって私の苦しい看護学生時代は
終わった
無事に国試も合格して。

もちろん楽しい事もたくさんあった。
たぶん…うん
ライブいったり、プールいったり
花火みたりさ。
でもなんかなー、きつい事しか
思い出さないんだよな。笑
彼氏もできず…
今考えると、もっと青春したかったよー

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