「稼ぐ」とは?
こんにちは。
【自分と仲良く生きる】をテーマにコーチをしていますEMIです。
あっという間に5月も終わり。
前回の更新から5ヶ月も経ってしまっているという事実。。
実は、もう一つの場所に更新をしてきたんです。
そこの記事も大切に残しておきたい自分の足跡なので、
抜粋しながらもこちらに少しずつお引越ししてこようと思います。
さて、今日のテーマは「稼ぐ」
お金に対しては、言葉を選んだり、
これまでの固定概念や周囲の目が一段と気になっていた私。
なので「稼ぐ」ということを深く潜ることから
これまで逃げてきたんだなと最近感じています。
日本の風潮的にもそんな感じがありますよね。
そんな風に逃げてきたのに、
なぜ、今日はこの「稼ぐ」というテーマかと言いますと
この言葉の背景や、この言葉の先にある目的を
今一度見直す出来事があったからなんです。
その出来事は、
先日家族で近所をお散歩しているときに、
おじいちゃんとおばあちゃんが経営されている骨董品屋さんを
通り掛かりました。
うちの1歳の息子は、純粋に
おじいちゃんとおばあちゃんが手を振ってくれたから
振り替えしたり「バイバイ」と話しかけたりしていたんです。
息子はおじいちゃんが大好きだから嬉しくて
何度も何度も手を振っていたんです。
すると、
その骨董品屋さんのおばあちゃんが店に置いてあったおもちゃを
いくつか持ってきてくれて、息子に「どれがいい?」と
好きなものをプレゼントしてくれたんですね。
最近車ブームの息子は、大喜びでおもちゃのミニカーを
選んでいました。
息子は、自分の持つもの、在るもの、
何ならその存在で自分が欲しいものを
相手が心地よく差し出してくれる状態を創り上げた。
自分も相手も、その周りも幸せが溢れる空間を創り上げた。
そこに【お金】は一切存在しなかった。
よく一般的には「稼ぐ」=お金をいただくこと
という考えが主流なのかなと思うのですが、
「稼ぐ」=エネルギーの交換
という表現を最近目にしていたんです。
その表現も考え方も捉え方も素敵だな!
私もそれていきたい!
と思いながら日々を重ねていた矢先に
一番身近な人が分かりやすく体現してくれて
「あ、これだ」となったんです。
息子はお金を介さなくても
自分の願いを叶えることができている。
私の中の「稼ぐ」の目的は、自分の願いを叶えるため。
応援したい人を応援できる自分でいたいから。
そして、絶対に揺るがない自分の中の夢は
誰もが、大人も子どもも平等に
自分が学びたいことを学びたい場所で学べる社会にすること。
でっかい夢だけど
教師をしていたからこそ感じたこと。
子どもたちの選択肢が少ない。
そこを何とかできる大人になりたい。
そのためには
自分を、目の前の人を、必要としてくれる人を
ひたひたにすることから始まると考えて今の活動を
始めています。
まずは両手広げた範囲の幸せを
丁寧に掬い上げ、味わえるように・・・