終末期、何もわからないまま人工栄養や人工呼吸器で生かされたくないと思っている人、納得いく死を迎えたいと思っている人は、事前に終末期の医療について自分の希望を書面に残すことを勧める。
欧米と違い法的根拠はないが、それなりの効果が期待される。
・リビングウィル(生前の意思・遺言)
・事前指示書(リビングウィルに医療代理人(代弁してくれる人)の氏名と署名が加わったもの)
上記のものは、医療の内容が曖昧だったり、自宅に保管しいざという時に見つからない場合がある。
これを解決するためにアメリカやオーストラリアでは医師、患者、関係者が生命維持治療について確認し署名する医師指示書がある病院も。これは拒否も可能。