発車のベルに急ぐ人を見守りつつ、
アイス缶コーヒーをひとくち飲む。
「今日は急がない」と、
おまじないのように心でつぶやきながら。
できないことが多いと知った日から、
できることを必死で探してきた。
今も、その途中に過ぎない。
緩急付けて、1日でも長く歩く。

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