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男と女 ~前編~


※人間は哺乳類であり、身体的に雄と雌に分かれています。
※人間は身体的に、必ず男か女かのどちらかに産まれてきます。
※LGBTQに関してとやかく言う内容ではありません。
※身体が男だろうが女だろうが、心が男だろうが女だろうが、なんだろうが、人間として生を授かったと言う事実は、大変美しく神秘的な事です。
※生物学的観点での、人類という有性動物に対しての論議です。
※今の日本は一夫一妻制です。浮気はいけません。


さて、3週間前くらいに彼女に捨てられた僕は、満を持して独りぼっちの孤独なオスとなった訳でありますが、
本投稿では生物学的な男と女の違いについて論議していこうと思います。

一応、多分、僕は心も体も男だと、今のところ認識しています。心に関してはこれからどう移り行くかはわかりません。神のみぞ知ります。

では参りましょう。



⓪ 人間の体・脳・心は狩猟採集時代からアップグレードしていない

(「健康的に生きる」の内容と共通事項です。)

これも今回の内容全てに共通する前提条件なのですが、
「人間の体・脳・心は狩猟採集時代からアップグレードしていない」
です。

狩猟採集時代とは、朝日が登ったら狩りに出かけ、
マンモスを倒し、魚を釣り、木の実を拾い、
暗くなってきたら、自分の縄張りに帰って飯を食い、夜は安全な場所で寝る、
といったような暮らしをしていた時代です。

最近の医学書に共通して書いてある内容ですが、
どうやら私たちの身体はその時代の人間(ホモサピエンス・猿人)とほとんど変わっていないみたいです。
iOS 1.0、Android 1.0のままみたいです。

このことを前提に論議を進めてまいりましょう。


① 男はずっと狩りをして生きてきた

狩りはずっと、男の仕事です。ずーっと長い間、男が狩りを担ってきました。太陽が登ったら外出し、獲物を一日中探し歩き、獲物を見つけたら狩るための作戦を練り、獲物を狩ります。例え時間がかかっても、必死こいて狩り続けます。そうして狩った獲物を家に持ち帰り、女や子供に分け与えます。


② 女はずっと子育てをして生きてきた

子育てはずっと、女の仕事です。ずーっと長い間、女が子育てを担ってきました。子供が泣いたら抱っこをして、子供がして欲しいことをしてあげます。お腹が空いたら母乳を飲ませてあげます。母乳は男からは出せません。女の体からしか出ません。男が食料を調達してきたら、女が子供に食料を与えてあげます。料理を男がしていたのか女がしていたのかは知りません。


③ 男の身体は狩りに特化している

人間の男は、狩猟採集時代というとてつもなく長い間、ずっと狩りをして生きてきました。そのため、脳や心や身体は、狩りに特化したものへと変化しています。男の方が筋肉があるのも、足が速いのも、運動神経が良いのも全て、狩りに特化していった為です。

以下に男が特化している要素をあげます。すべて狩りに特化していった為に現れた特徴です。
※もちろん個人差がある。俺は吉田沙保里より圧倒的に弱い。

・空間把握能力に長けている。3次元空間の認識力に長けている。そのため、球技、車の運転、家具やプラモデルの組み立て、立体の展開図問題など、男の方が比較的、優秀だ。

・論理的思考に長けている。命懸けで獲物と戦ってきたからだ。絶対に死なないように、獲物を狩るための戦略を立て、常に獲物を狩ることを考え、脳みそをフル回転し続けてきたからだ。

 

後編へ続きます。

中野

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