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本日の自転車活動 グループライド 国道34号からの野母崎1周ライド

距離:98.14km
時間:4:41:52
速度:20.9km/h
平均心拍:129bpm
最大心拍:177bpm
平均ケイデンス:67rpm
最大ケイデンス:135rpm
獲得標高:1,566m
カロリー:2,057kcal



随分とお久しぶりの投稿となった。理由は色々とあるのだが、そんなことを書いていても私以外の誰にも得なぞないので割愛させていただく。補足で、今回の記事だがあくまで日記のようなものであって、どこを走ったのか、何をしたのか程度のことしか書いていない(今までと変わらないような気がするのだが)。ルート情報など雀の涙ほどしか書かれていないので、そこは悪しからず。



さて、1月に入ってなかなか外に走りに行くことができなかったのだが、久々にグループライドの誘いが来たので快くお受けした。
今回のライドだが久々に走りに行くことになったのだが、距離がいきなりの100kmライド。主催者のFさんからコースの写真が送られてきた。


当日の集合時間は朝の8時。場所は蛍茶屋。今回集まったのは、F先生、Fさん、K崎さんと私の4人だった。クラブの人数としてはそこそこいるもののやはり集合率はあまり良くない。それぞれに手に職をつけていることも関係しているのだろうが、冬の寒さのせいもあるのだろう。冬はライダーにとって厳しいものがある。
集合場所についてからはいきなり日見トンネルに向けて走ることになった。日見トンネルは今までに散々走ってきたため、さしてキツさも感じなかった。キツさというよりはとにかく寒さが勝った。ここ最近は特に寒い。それこそ1月に一度だけ外に走り行ったのだが、その時は今日ほど寒くはなかった。というより暑かった。本当にこの季節なのだろうか、と疑いたくなるほどで非常に走りやすかったのだが、その時と比べるまでもなく寒暖差が非常に大きいような気がするのは私だけだろうか。
そういえば日見トンネルを走りながら彼らの格好を見てみると色々自転車関係の服を重ね着しているではないか。暖かそうであるが、財布は非常に心許なくなりそうな代物ばかりであった。もちろん、私のような貧乏学生には手も足も出るはずもなく、ここは気合いでどうにか乗り切っていくしかない。途中何度もF先生に「寒くない? 貸そうか」と聞かれたが丁重にお断りした。気合があればなんでもできるとは到底思っていないけれど、お金を埋め合わせるくらいの走りをする気合いは持っていたつもりである。しかしこれが後々、思いもよらぬ形で牙を剥くことをその時の私は知りようもなかった。いや、もちろん知ることなどできなかったのだが。



日見トンネルを抜け、すぐさまペンギン水族館へ。速い、それにしても速い。サークルとは全くと言っていいほど大違いである。サークルでは何かとここが目的地のようにされがちであるが、本来ここは通過点であるべきなのだ(長距離過激論者であることは認めよう)。そういえば最近ペンギン見てないなぁ、くらいに思うのが妥当であってしょっちゅう見ていては希少価値も薄れるというもの。
ペンギン水族館を当たり前のように抜け、本格的に国道34号線のライドが始まった。と、ここでK崎さんから「実は僕サイクリング部の先輩なんだよ」と話かけられた。なんとこんなところに大先輩がいらっしゃったとは。世間は狭いものである。しかも聞くところによると、前部室の建て替えの原因を作った世代の一人だと言うではないか。本当にこれには驚いた。「今も脈々と受け継がれていることに驚きだよ」と語っていたが、それはこちらこそである。


そんなこんなで茂木へやってきたので、途中のコンビニでしばし休憩することに。目の前でサギがたくさん木にとまっていたのだが、なんとも行儀よく集団で密集しているものだと思った。思うにサギは大きいので別に集団で行動することもないだろう。そもそもこの種が、種として縄張りを持つような事をしないなどの生物学的情報は一切持ち合わせていないので詳しくは書けないのだが、普通の野生生物であれば縄張り意識が働いて、密集せずに拡散して巣を作るものだとばかり考えていた。しかし調べてみると、どうやらサギ類の鳥は集団営巣をするようである。それこそ、どこぞのペンギンのように。理由としては、外敵からの防衛をするためらしい。サギを襲うようなやつがいるのかどうかは定かではないが、一応彼らなりの生き方の一つなのだと思う。「君たちはどう生きるか」でサギが出てきたが、彼らの答えは「集団営巣して、外敵から次世代の子を守る」なのだろう。そんなことを寒空の下考えていた。

 ここでリスタート。スタート時にはせっかくあったまっていた脚もガチガチの状態に。やはり冬用のウェアの大事さをここで痛感した。
ここからは本格的に茂木宿線へと入っていく。ここら一帯は信号がなくて本当に走りやすい。長崎の自転車乗りのトレーニングコースとしては、ここか時津の堂崎の2つがダントツで走りやすいコースなのではないだろうか。


そんなこんなで茂木へと入った。

綺麗に陽がさしている

 

茂木へと入ってからは、淡々と野母崎へと向かった。そして野母崎手前でK崎さんと別れた。野母崎に入ってからは普段のサークルと変わらず、山を登り、下り、恐竜博物館へ。

その後といえば、伊王島へ行って長崎市内へと帰ってきた。感想としては、とにかく寒かった。


非常に物憂げ


 

 

 


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