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私の子育てルール

これは、【保育士としての私】ではなく、【母としての私の子育て】のルール。
そしてこれは我が家の、夫婦で大事にしていること。
ルールというか、大切にしたい、していること。
また【保育士としての私】が大事にしていることも書きたいと思う。

1

「言葉や表現で愛情をとにかく伝える。」


大好き、パパとママの宝物だよ、ごめんね、ありがとう、
全部言葉でちゃんと伝える。
結構日常では伝えにくい、ちょっと恥ずかしいし、、
だからだいたい寝る前に。(笑)
ハグすること、触れ合うことも大事に。


2

「親だって感情をだしてもいい、人間だもの」


なるべく、気持ちにゆとりをもって接したり関わることを
大事にもしているけど。
親だって1人の人間で子育てがありながら生活、仕事がある。
時に感情的に怒ってしまったり、親が泣いてしまったりすることが
あってもいいと時には開き直る。
でも、親だからこそ、大人だからこそ自分で考えてちゃんと反省する。
そして落ち着いたら素直に謝る、愛を伝える、これは徹底しています。
感情をあらわに怒ってしまったりしたときは、必ずそのあと
そのままにするのではなく、ちゃんと向き合って、
自分のそのときの気持ちと、子どものそのときの気持ちを受け止めたり、
怒鳴ってしまったことを謝って、愛情を伝える。
(これだけ読むとメンヘラっぽいけど、
これ頻繁に起こるわけではありませんよ(笑)

3

「自分と人を傷つけることは徹底的に叱る、教える。」


子どもは無知な部分が多いことは当たり前。
自分の体や心を守りきれない、そして人を傷つけることに気づかない時もある。
だからこそそれを教えることは親、大人の役目。
徹底的に、が大事。命や気持ちが傷つくことに関しては。
ほかのしつけ(食事とかルールとか)とメリハリがつくように、
自分の命や体や心、人の命や体や心を守るために大事なことだと
ちゃんと子どもの記憶に残るように、日常ではありえない
顔つきと声で怒ります。たぶん周りで見てる人引きます。(笑)

4

「年齢と時期によって、しっかり人としてのルール(社会性や協調性)は親として伝える。でも放置することや、失敗やかすり傷もさせる。」


おおまかに、2歳くらいまではかわいいかわいい。
でも、少しずつ言葉や情緒や自我がでてきたら、
その年齢や時期に合わせた声かけや関わり方でいいこと、
悪いことをしっかり伝えていく。
(ここは知識や経験があるので保育士でよかったなと思う部分)
それは、なんでもかんでも親として教える!というものではなく、
大人も子どもも、いろんな人に愛されたり、楽しく日々をすごすためには、
人との繋がりが大事で、その人間関係をつくるためには、
ある程度しつけは必要。
(ただこれはいきすぎると、過保護になったりずれてくることもあるので
日常的に夫婦間で、ここまで言わなくていいかな、ここまでは親が
手を出さないほうがいいかな、
ここは自分で感じて・考えるのがこの子のためだな、
とか、日々の子どもの姿を共有して常に試行錯誤で...
ここのラインが育児って一番難しいとかんじる!)

子育てに正解不正解はないし、十人十色だからこそ
夫婦で子育てに向き合い、同じ方向をむいて我が家としての
子育てができるように、日々子どものことはよく話す。


5

「便利なもの、しっかり使う!でも一応たまに、気をつける(たまに)」


スマホ、テレビ、レトルト、惣菜、外食、気持ちに余裕ない時は使う!
いや、結構日常的に使ってる、、!(笑)
親の情緒、時間を大事にする。

ちなみに「外食」は決して食事だけでなく、
用意から片付けまで全てを任せることができる
家事代行フルコースと思っている。
外食のときの待ち時間や子どもが食べ終えて出るまでの時間
スマホはひとり一台渡し、親がなるべく外食を楽しめることを大事にする。
(一応罪悪感はすこしもってる)
せっかくお金払って時間を大事にしてるんだから!!←元を取りたいケチ根性。

6

「しんどいときは逃げる!そして落ち着いてから向き合う」


こどものイヤイヤ期、そして自分の体調悪い時とか
生理の時とかイライラする時とかは、無理な時は無理!と開き直り逃避する。
だいたいトイレか寝室に逃げ込む。
そして落ち着いたら二重人格のように機嫌なおす。(笑)
それを経て、子育ての大事な経験、思い出とする。

7

「先を見る。先を想像する。」


気持ちがどん底になるときは、楽しい未来をイメージする。
人生山あり谷あり。あがってくる!
楽しく、明るいイメージで。

8

「とにかく人に話す。(主に旦那、友達)」


発散する、共感してもらう。
これは気があったり、考え方とかが同じの人のみ。
これは、合わない人に話しても逆効果でストレスにも繋がるので
人選大事だとおもいます。
常に自分が大変な子育ての生活の中で、
子育て観や考え方が合う人と接することが大事。
もちろんそれだけではなく、合わない人や苦手な人と関わるのも人生だけど、
うまく付き合いながら吐き出せる場所をつくる。
そしてこれ旦那が同じような視点や共感じゃないと結構きついだろうなと、
改めて夫と結婚できていることに感謝。
基本的に毎日旦那に吐き出して、共感してもらって、
スッキリするからその関係性はとてもありがたいことだなと
日々感謝を忘れないようにしています。(忘れる時多々あるけど)

9

「子どもの経験や、出会いなど、家庭以外の場所や人の関わりや刺激に感謝し、大事にする」


私は特に、自分が子育てのなかで周りにすぐ頼れる人がいない
ワンオペ育児が多かったので、
保育園はみんな1歳になる前から預けてましたし、
旦那も私も周りの職場の人やママ友、友達に恵まれていたので、
たくさんの大人が我が子と接してくれました。
だからこそ、親だけでなく、いろんな人のあたたかさや関わり方が
あっていまの子どもそれぞれの個性や性格があると感謝しています。
それはこれからも。

なので、自分の子どもだから!といっぱいいっぱい、
必死に、真面目になるのではなく。
周りに頼ったり甘えながら、自分の家族のペースでたくさんの経験、
これはかすり傷や失敗も含め、経験してひとつひとつ親も子も
成長していくことを大事にしています。

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みなさんは子育ての中で大事にしてること、我が家のルール
ありますか?こうやって文字にすると、色々改めて考えるし、
やっぱり改めて忘れず大事にしていきたいなと思いました!


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